内輪でTwitter勉強会をしました
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先日、某大手のPR会社のKSさんが、社内でついったー初心者向けの勉強会をしたとTwitterでつぶやかれていました。「そうか、内輪の勉強会ってよさそう」と思い、弊社のクライアント企業でマーケティングや広報をご担当されている方と弊社スタッフの10名程度で勉強会を実施してみました。
勉強会なので、ラフな感じのプレゼンを作り、前半は使い方の説明をし、後半は、仕事でどう使うかという話をメインに、意見交換や議論をしました。
すでに企業のIDを作っている方からは現在の運営に関する話、これから始めようとしている方は、はじめるにあたっての体制やつぶやく内容など、興味深い話をたくさん聞くことができました。
そして、勉強会の最中、ちょうどサイボウズのマーケティングの方が、メディアに掲載された記事についてTwitterでつぶやいていまして、それを生きた教材として使わせていただきました。(ご本人には後から報告しています。お名前やアカウントは念のため伏せています)。
有識者から講義を受けるスタイルもありかと思いますが、皆で感じたことを共有する場って非常に有効な気がしました。有名人の体験談も有効ですが、まずはフォローの少ないところからどう運営していくかという第一関門で突っかかってしまっている場合もあるわけで、同じような立場の人の生きた経験はとても役に立つ印象です。
以下、勉強会で、出た内容の一部です。あまり書いてしまうとよくないかもしれないので、少しだけ書いてみます。
- 140文字めいっぱいでつぶやくとRTされづらくなる。
- 大企業は昼間はTwitterなどの利用はブロックされていたりするし、他の方法で情報収集をしている人も多い。よって、さまざまなメディアを組み合わせての情報発信が有効だと思われる。
- 情報発信だけでなく、有識者をフォローすることで、いちはやく先進の情報に触れられる利点は大きい。
内輪での勉強会の開催、お勧めです!私も機会があれば、また開催したいと思います。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
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