当たり前かもしれないけど、Twitter専門家(詳しい人)にも種類がある!
ツイッターに注目する人が増えるにつれて、ついったーの専門家の方や詳しい方を交えたセミナーや有償サービスも増えてきました。本も出ていますし、これからも更に出そうです。コグレマサトさんや小川さんも本を出すとのことで、いろいろと言及されていますね。
著名なコンサルティングファームで働いている友人が以前言っていました「3ヶ月あれば専門家になれる」と。その言葉が示すように、長年Twitterを使っていたから詳しいという図式は成り立たず、始めてから日が浅いのにすでに詳しいという人もたくさんいます。また、使っているから人にうまく説明できるというわけでもありません。
個人的にはその方のバックグラウンドを調べてみるというのがオススメかと思いました。研究職の方であれば、いろいろと分析などされている可能性が高いですし、いつも新しいものにとびついているタイプの方であれば、過去の流行り物と比較した違いなども詳しそうです。ベンチャーキャピタルや、ソーシャルメディア関連の経営者の方であれば、マネタイズに関しても詳しいかもしれません。
さらに、その人のついったーのつぶやきを見てみると、さまざまなツールに詳しい人もいれば、おもしろいつぶやきについて詳しい人も。 ビジネスになるのかという観点で他のソーシャルメディアとの比較が得意な人もいれば、ユーザー数やその属性からプロモーションとしての有効の度合いを見ている人もいます。
実際にいろいろと試している人からは、経験に基づいたお話がきけそうです。
何かを有識者から教えてもらいたいと思ったとき、その人(講師)の特徴を知ったうえで、お話を聞いたり、参加するセミナーを選定したりするのは非常に有効かもしれませんよね。
ふとそんなことを思いました。