WOM、クチコミを考えるときに、うわさ学が参考になりそう
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少し前に出たものですが、
モバイル社会研究所が出している、Mobile Society Review未来心理15号に、竹中一平さんの「うわさ学」の現在というのが掲載されています。(←PDFにリンクしています)
56ページには、
大学生が日常会話で話す3タイプのうわさとして
相手との会話を楽しめる「娯楽機能」
相手の知らないことを教えられる「情報提供機能」
相手から新たな情報を教えてもらう「情報収集機能」
がうわさの伝達やうわさの内容の確認に影響することを示した
というのがあります。
このほかにもいろいろなうわさに関する研究が紹介されています。
今、ネットのクチコミが非常に話題になっていますよね。
ネットの中での話ではない研究が中心ですが、知っておくとよさそうなことがこの論文にでていると思いました。
P.S.竹中さん勝手に紹介してすみません。
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