「ガネーシャ」読んでみました。
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小説風の自己啓発書としてベストセラーを続けており、ドラマ化が決定したという夢をかなえるゾウを遅ればせながらも読んでみました。Amazonのランキングも17位と、昨年8月に出たのに売れ続けている理由も気になりました。
作者のアイディアの勝利です。主人公の一人称で書かれている、小説風になっている自己啓発書は、ユダヤ人大富豪の教えなどもそうなのですが、とにかく読みやすいのでした。
靴を磨く、感謝する、トイレ掃除をするなど、「他の本にも書いてある」といいながらも、ゾウに似た関西弁の「ガネーシャ」が、すでに成功の法則はわかっているのに、それが書かれた本を読んだ人が成功していない理由を主人公に説いていきます。
全体を読んでみて、私が、実行しようと思ったのは、
自分のことを気にかけてくれる先輩や友人を大事にすることです。
気にかけてくれる友人や知人、優しいお客さんからの親切、愛情は受け入れ慣れてしまって、なあなあになってしまい、うるさくて嫌なお客や、親しくない人に気を遣ってしまい、人の優先順位がまったくわかっていない。相手の出方にこっちが反応しちゃっている。自分を大事にしてくれる人に甘えてしまうのではなく、最高のおもてなしをすることが大事。
ということが書かれていて、そのとおりと思いました。ちなみに上記はそのまま引用したわけではないので(原文は関西弁です)、詳しくは本をご覧ください。
夢をかなえるゾウ | |
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