エンタープライズ系ITの広報・AR・マーコムの間で一番有名なのは彼では?
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エンタープライズ系IT企業のマーコム、広報、大きい会社だとAR(Analyst Relations)の間でとても有名な人がいます。
皆さんどなただと思いますか?新聞記者?カリスマ記者?
それは某調査会社のF氏なのです。
12年間にわたって、毎年、調査資料をお一人で作成しており、今年は1000ページ近い(998ページ)調査資料を、94のソフトウェアベンダー(うち46社はERP系)をたった1人で訪問し、まとめるというまさに超人のような人なのです。
資料は片手ではもてないような重さで、ERP、SCMやEAM(設備保全)、ASP(小日程計画スケジューラ)までもカバーしています。
ERPも、大企業向けから、小回りの聞く会計ソフトまで、網羅的に取り上げており、これからシステムの導入を考えている企業や競合他社の調査をしている人にとっては必携の資料になっています(注:私はこの会社の回し者ではありません。念のため)
この資料はよく話題になるのですが、ここまで詳しいエンタープライズ系ベンダに関する調査資料はないのではないかと思います。
もちろんこのご担当者、94社全社の数年間のマーコム・広報担当者の名前は全部頭に入っています。
もはやこの方のライフワークといっても過言ではないかも知れません。
知人のマーコムや広報担当者に聞いてみると、やはりこの人に会ったことがない人はいませんでした。
ちなみに資料名は、UNIX・Windows対応基幹業務パッケージの市場展望という名称です。
それにしてもすごい・・・
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