なつかしく読んだ「ノックスの十戒」では、秘密の部屋は一つ許されていた
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推理小説が好きだった頃(今でも好きではありますが)に読んだ「ノックスの十戒」。推理小説が守るべき戒めです。昨日たまたまこの言葉を見かけて、原文を訳してみました。
長くなるので(そして興味のある方もそう多くないと思われるので)訳は上のリンクを読んでいただくとして、ちょっとハッとしたところだけをピックアップします。
- 秘密の部屋や通路は一つまで。特に秘密の通路は、いかにも存在しそうだ思われる状況以外では使用すべきでない。
ノックスの十戒 - *ListFreak
秘密の部屋は一つまではアリなのか。なにかずいぶんストイックな戒めだったように記憶していたのですが…。
昔感激した本を久しぶりに読み返してみると、自分なりの解釈を重ねて記憶していたんだなあと気づかされること、ありますよね。自分の思考の傾向を省みるよい機会になります。寝しなに少しずつ読み返してみようかな。『罪と罰』とか。
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