ユーザ設置型の無線LANアクセスサービスが新たに開始
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3月頃にベータテストの案内が来ていたFC2WiFiが本格的にサービスを始めたそうだ。(参考記事:「「FC2」が無料の公衆無線LAN参入、ユーザー設置のアクセスポイント利用で」)
回線を持つユーザに対してWiFiルーターを貸し出して無料のアクセスポイントにするというもの。FONと同じようなモデルのようだ。収益は接続に表示される広告モデルらしい。既にアクセスポイントを地図から探すページも公開されており、ちょっと見た感じだと私の自宅の周辺にも数カ所できていたりして今後が楽しみだ。
なんどかこのブログでも書いているが、ここ最近タブレットを持ち運ぶことが増えて出先でネットにつなげたいと思うことが増えてきているのでアクセスポイントが増えることはとてもうれしい。一瞬自分もアクセスポイントのオーナーになろうと思ったが残念ながらオーナーはお店の経営者などに限られていて個人はダメなようだ。ま、確かに住所=アクセスポイントになるからセキュリティ上でもこれはしかたない。
そういえばと思い出して調べてみたところ、WiFiスポット付きの自動販売機の設置も始まっていた。(参考記事:「アサヒ飲料、湘南などでWi-Fi搭載自販機の設置開始 」)もしかすると、今年か来年のうちには街中で無線LANに繋がる環境ができるかもしれない。
そうなるとまた各種アクセスポイントを組み合わせた新しいサービスやゲームなんかも考えられそうで、これってもしかすると無線LANが再ブレイクするきっかけになるんじゃないかと注目している。
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