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テレビや新聞の既存メディアにはアンチ派が多いがウィキペディアや検索エンジンにはアンチ派が少ない

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 金曜日に紹介した各種メディアの信用度に関する調査結果だが、Yahoo!リサーチのメルマガの読者会員にはこの調査の生データがダウンロード提供されるということで早速入手してみた。そして特に信用度に関する設問について週末にデータをもうちょっと細かく分析してみた。

 プレスリリースに載って各種メディアに取り上げられた例のグラフでの信用度は以下の設問

Q2:各種の情報メディア(新聞、テレビ、インターネットなど)について、そこに書かれていたり報じられている内容について、どれ位信用ができるか、あてはまるものをお選びください。

 この選択肢は「非常に信用できる」「おおむね信用できる」「全く信用できない」「どちらともいえない」「あまり信用できない」「分からない」からの6択だから「非常に信用できる」「おおむね信用できる」という回答を得た割合を元に描いているものだと推測した。これをもうちょっと細かく「非常に信用できる」という回答だけに絞ってみた場合で順位付けしてみた。また選択肢に「どちらともいえない」が含まれる事を考えて、逆に「全く信用できない」「あまり信用できない」という回答の割合の低さにも注目すべきと考えそちらの逆順位もとってみた。

20101018_2

 他人のデータなので数値は出さずに順位だけここに載せるが、これ見ると結構面白いことに気づく。

 調査結果のなかで信用度が高い位置にある「テレビ」についてだが、逆に「全く信用できない」「あまり信用できない」とするアンチ派もかなり高い。「新聞」「ラジオ」も同じ傾向にある。
 比較的「信用度」が高いとされたメディアの中でアンチ派も少なく安定して評価が高いのは「ウィキペディアなどのフリー百科事典」「検索エンジン」「企業HP」の3つだった。
 低いほうでは「2ちゃんねるなどの一般掲示板」「個人ブログ」「SNS」「仮想世界」が信用できない側の票も安定して獲得。逆に「Q&Aサイト」や「ソーシャルブック-マーク」は、信用できる人が少ないわりにはアンチ派が少ない。それなりに参考にはなるという感じの認識のようだ。

 もっとも極端なのが「写真共有サービス」。
 「非常に信用できる」とした人が全21メディア中最も少なかったのだが、逆に「全く信用できない」とした人も全21メディア中最も少ないという結果。「分からない」の選択者が15%もいるのがその原因かと思ったが、同じくらい「分からない」の割合が高い「スタートページ」「仮想世界」「ミニブログ」ではそういう傾向はない。そもそも写真を「信用する」「信用しない」という判断が難しいと言う事か。

 「Twitterをはじめとするミニブログ」「ニコ生をはじめとするライブストリーミング」は総じて信用度は低いが「全く信用できない」人も案外少ない。まあこの2つは気軽に赤裸々に日常を流している感じのものだから、信用はしないまでも案外あてにしているという感じなのだろう。

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