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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

Twitterのリスト機能をソーシャルグラフ化するサービス「出会ったー」

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 個人的に今年一年を振り返ると非常にたくさんの人に会った年だったと思う。IT系の勉強会が盛んで以前よりもイベント等に呼ばれる機会が増えただけでなく自分でもそういうものを主催したり、さらにはオフ会にも時々顔を出すようになったからだが、なによりもTwitterのブレイクによって少なくともネットを使っている人であれば会いたいと思えばそれを呟いておきさえすれば、数ヶ月以内に会うチャンスが確実に訪れる時代になったことが大きい。(媒介は友人であったり直接本人との連絡であったり、たまたま同じイベントへの参加を知って当日話をしたりと実にいろいろだけど)
 おかげで今年は名刺がとっても早く無くなったし、TwitterのID付きの名札を常に鞄に入れておくようになった。

 ただこうしてたくさんの人に会うとそれをメモして記録していくのがかなり大変だ。ビジネスの関係で名刺交換をしたのならば以前にも紹介した三三のLinkKnowledgeのようなサービスを使うことで解決できるけど、Twitter系のオフ会などの場合は名刺交換すらないので往生する。
 実は私はもうこれを管理することを諦めかけていた。

 ところが今年の終盤になってTwitterがリスト機能を実装したことで若干事情が変わってきた。Twitterのリスト機能では、他人のIDにタグをつけその結果として同じタグの人のタイムラインをまとめることができるようになった。このリスト機能を皆がどう活用しているかということについては「twitterのリスト機能についての軽い考察 - 院生兼務取締役の独り言」を参照して欲しいが、

会ったことがある・・・met / who-i-met

とを管理するという使い方をする人が案外いるのだ。リスト機能では自分がどのリストに登録されているかを逆引きできるので、これで自分が他の人の会ったことがあるリストに入っているかをチェックするという新しい手段が生まれた。ずぼらな私にはとても嬉しい。

 さらにはこれを活用した「出会ったー」というサービスまであることを昨日を知った。
 このサービスはリストから「会ったことがあるひと」のリスト(リスト名「met」「i-met」「who-i-met」)を収集してデータベース化することで、フォームにIDを入力するだけでその人に会った人をTwitterのリストを逆引きして表示してくれるものだ。

 ライフログというキーワードを聞くようになってずいぶんとたつが初めて他人のライフログを活用するメリットを体感した。自分がデータを管理していなくても他人のデータを収集&活用することで自分の目的が果たせるというネット時代の神髄を味わった気がしてくる。ネットはまだまだ進化することも信じさせてくれる。

 残念ながら「出会ったー」はまだクローリング範囲が狭いのでソーシャルグラフとしては、まだまだだが今後に期待したい。
 Twitterのリストの活用方法には、

「会いたい人リスト」(i-want-to-meet / i-wanna-meet-you / wanna-see)

というのもある。次のバージョンではこっちのリストを取り込んで活用するとおもしろいんじゃないかな。

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