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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

SNSについて考える

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 先週あたりから、SNS関連に関していくつかニュースが出ている。

総務省は4月13日、3月末現在のSNSとブログの登録者数を発表した。SNSが716万人、ブログが868万人だった
・SNS訪問者、半年で1.5倍に

 ネット上のSNS自体は、私の専門分野からはちょっと外れるのではあるが、こういった世間での盛り上がりにあわせて、最近自分でもいろいろなSNSを試してみた。

 ネット上のSNSについては、当オルタナティブ・ブログでも石橋さんが「パッチワーク化するSNS? 地域SNSの可能性」という分析を書かれているが、私もSNSの今後については、ほぼ同じような未来を予想している。

 ネット上のSNSについては大規模SNS(石橋さんは全国版SNSと表現)はこの後1社か2社しか生き残れないのではないだろうか?最近Mixiが既に300万人以上を集めて、ひとり勝ちの様相を呈しているが、膨大な会員を背景に参加者の素性がある程度判明した半実名サイトというポジションを獲得できるのは、膨大な会員数を得た数社だけだろう。

 こういった大規模SNSの使い方としては、今盛んに行われている「実際の知り合いとネットでお互いの近況や情報交換をする」という使い方から、「リアルでの出会いの後に相手のバックボーンをSNSで確認する」と言うようなリアルコミュニケーションの補完的使い方が中心になると想像する。

 そして、この大規模SNSの周辺にカテゴリーキラーSNSがいくつか生き残る図式になるというのも同感である。大手のメリットはその会員数の多さで、リアルに出会った人とネットで後から手軽に繋がったり素性やバックボーンを確認することができるというものだと思うが、これに対してカテゴリーキラーSNSでは、例えば同じ趣味や同じ地域に住む人とネットを通じて新たに出会い、その後にリアルのコミュニケーションを行う要素のほうが強くなるのではないだろうか?

 実際に、先週にはITMediaにて以下のようなニュースも報道されており、SNS先進国の米国では既にその方向への動きが出ているようである。
 
女性専用、ジョーク専用――ニッチなSNS増加の兆し 

 さて、 ではSNSの機能面での熟成は終わったのかと思っていたら、手嶋屋の手嶋社長が非常に面白い分析とビジョンをBlogにかかれていた。

SNSの概念としてのmixi越え

 ここに書かれているペアページという機能は面白い!確かに利用需要がありそうな気がする。

 これに触発されたわけでもないが、私ももう一度SNSの面白い使い方や新しい機能を考えてみることにしようと思う。

 (たぶん)続く。

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