探偵学校に行ってみよう「その2」(3C分析の活用)
探偵学校説明会のメインは「尾行体験」
社員を尾行ターゲットとし、説明会参加者が1チームとなり尾行を成功させるのです。
あるチームでは、ターゲットを見失ったためチーム全員がダッシュをして周辺の歩行者の方々の注目を浴びたりしていました。
尾行におけるやってはいけない失敗は「発覚」と「失尾」
発覚とは、尾行ターゲットに尾行されていると「見つかること」
失尾とは、尾行ターゲットを「見失うこと」
・発覚されないためには、ターゲットとの距離を広げなくてはいけない。
・失尾しないためには、ターゲットとの距離を縮めなくてはいけない。
刑事ドラマとかで見たことがある尾行場面。いざやってみるとこの距離感が大変難しいようです。
プロの調査員から教えてもらったアドバイスでは、
「ターゲットがコンビニに入った時に、経験が浅い人は入店を確認したら出入り口で待機している。我々プロは、一緒にコンビニに入店し、別の出入り口がないかを確認する」
というものでした。言われてみると確かに・・・
尾行体験を終えてセミナー会場に帰ってきた説明会参加者の皆さんの顔は興奮で目がキラキラしていました。
日常生活を営んでいると、経験することができない体験ですね。
顧客のニーズ(この場合、日常生活では体験できない尾行行為)を汲み取り、実現させることで、顧客満足度を高めていきました。
探偵になるために必要なスキルは3点。「尾行」「張り込み」「聞き込み」です。
今後も、探偵の魅力をお伝えする説明会を毎月開催していく予定です。
個人的には、「盗聴器発見」も体験してみたいです。
読者の皆様も興味を抱かれましたら、説明会に参加してみてください。
来月の説明会の開催要項は、こちらhttp://www.0057.jp/guide/seminar.html