オルタナティブ・ブログ > 企業経営の閃き >

経営コンサルタントとして、企業支援を行いながら、発見した事象や、企業経営に役立ちそうな発見を書き記していきます。

新規事業を成功させるには(3)

»

事例2.弁当屋
新規事業として、弁当屋を開業しようと考える
(思いついた理由は、昼食時のオフィス需要を見たから)
弁当屋事業の構成要素を分解する:「商品(味・メニュー)」「価格」「売り方」
まずは、どのような弁当が売れているのか?を調査した
丸の内に行き売れていそうな(繁盛)弁当屋の弁当を全て購入
その結果、売れていそうなメニュー・価格が見えてきた
ここで、差別化要素を考えてみた。
 ・自分たちで美味しい弁当をお客さまに提供できるのか?
 ・お客さまには飽きがあるはず。新規メニュー開発を自分たちができるのか?
 ・自分たちの強みを活かすことはできないのか?
⇒強みであるインターネットの知識を活用しよう!商品を作ることは難しい。美味しい商品を仕入れよう!

競合状況を調査してみた
 ・美味しい商品を作る人はいる
 ・売り方が上手い人がいない
 ・弁当宅配(オフィスに届ける)を考えると時間通り・品質保持ができる配達ができていない
⇒自分たちは売り方(インターネット)のプロになり、作る人・配達する人をそれぞれプロに委託すれば良い

結果的に完成したビジネスモデルが、
◆弁当宅配をインターネットで注文するポータルサイト運営会社(楽天の弁当バージョン)
 http://www.stafes.com/bento.html
ポイント1.美味しい弁当屋を開拓し続け、売れ行き不振な店をドンドン入れ替えていく
 スタートアップ時に苦労したのは、美味しい弁当屋さんを開拓すること
 売れている弁当屋の配達トラックを尾行して工場を見つけたりした
ポイント2.インターネットの検索対策(SEO)を強化していく
◆結果として、今や同業界ではベスト5に入る企業に成長

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する