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Picasa 3.6で画面キャプチャの動画を作ってみる

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Picasa 3.6には、画像を使って動画を作成する機能があります。

この機能を使って画面キャプチャーから動画を作成してYouTubeにアップしてみました。

まずは画面キャプチャーをしなくてはいけません。私はKIOKUを使いました。これを0.1秒単位に画像をキャプチャするように設定します。

自動録画では以下の様に設定しました。

この設定を行い画面キャプチャしたい作業を開始します。

画像を取得後にPicasaでそれ取り込みます。取り組み方は、Picasaを起動後にファイル→Picasaにフォルダを追加を選択して保存ディレクトリを常時スキャン対象にします。これでPicasa上で画像キャプチャしたディレクトリが見えます。次にPicasaでそのディレクトリを指定して、メニューから作成→ムービーを選択します。

ムービーメーカーのタブで"ムービー"を選択して"経過時間"を1/10に設定します(キャプチャ周期と一緒にする。もし早送りしたければ、もっと間隔をみじかくするのもかまわない。)。

この状態で"ムービーを作成"を押すと作成されます。完成すると動画の再生とYouTubeにアップロードするボタンがあるので、問題なければそのままアップします。

YouTubeとの連携はGoogleの製品ですのでシームレスですね。

これを使って作成したのが以下の動画になります。

・Amazon Recommend Auto Scroll

・Lost Page

キャプチャソフトがマウスの矢印が写らないので、ちょっとしまらない動画ですが...

画面の動画キャプチャがいくつか存在していますが、有料かもしくはYouTubeへのアップができないコーデック(変換要)だったりしていろいろと手間でした。YouTubeへのアップロードを前提で考えると画面キャプチャとPicasaの組み合わせも悪くないのではないではないでしょうか。

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