リベンジ? IBMが無料でオフィス製品を提供開始
»
オフィス製品はマイクロソフトの独壇場になって久しいが、Lotusがオフィス製品の提供を無料で開始するそうだ。 名前は「Lotus Symphony」でLotus Notes 8 スターダード版で提供されているものと同機能。
発表文とダウンロードサイトは以下だ。
<発表文>
http://www-06.ibm.com/jp/press/20070919001.html
<製品紹介とダウンロード(英語)>
http://symphony.lotus.com/software/lotus/symphony/home.jspa
デスクトップから上がっていこうとするマイクロソフトとWeb2.0のビジネスモデルを利用して無料で提供するGoogle。 ここにミドルウエアからデスクトップに降りていこうとするIBM/Lotusが加わるわけだ。
マイクロソフトが有料に対して、Lotusは無料で。 Googleは無料だが、ネットワークに繋がっていないと利用できないのに対して、オフラインで利用できる。
ODFをサポートし、Windows、Linux対応。 将来的にはMac版も提供予定とのこと。
まずは試してみたいという方は、以下まで(英語でごめんなさい)
https://www14.software.ibm.com/iwm/web/swerplotus/LotusSymphonyPick.html
私はこれについて、あまり多くを語れる立場に無いので、あとは、各種記事にお任せしたい。
SpecialPR