RSSリーダーをFeedlyに移行して
Googleリーダーと「Feeddler RSS Reader for iPad and iPhone」を愛用していたのですが
Googleリーダーはサービスが開始された当初から愛用して来ました。初期はパソコンで利用していましたがiPhoneを購入してからはもっぱらアプリでブログ情報をチェックしています。RSSリーダーアプリとしてFeeddlerRSSに大変満足していました。無料版でも必要な機能は備わっているし、お気に入りのブログの新着記事をチェックしやすいUIだったからです。
参考： Feeddler RSS Reader for iPad and iPhone 2.3（無料）
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: C.B. Liu - Che-Bin Liu（サイズ: 5.5 MB）
全てのバージョンの評価: （1,332件の評価）
iPhone/iPadの両方に対応
このアプリは登録したブログ名がFoldersという欄に一覧として並んでいます。気になるブログ名をタップすれば新着記事が表示されています。未読既読の区別がわかりやすいのでほぼ毎日使用してきました。
しかしGoogleリーダーが2013年7月に終了するらしきことを以前、ニュース記事で知りました。
参考：「Reederは死なない」──Google Reader人気クライアントが宣言 終了反対で署名運動も
Googleのサービスに満足していましたがサービス終了前にRSSのデータを早く移行せねばと思っていました。しかし4月から社会人学生になったため生活が慌ただしく、移行がのびのびになっていました。
feedlyに移行
参考：Googleリーダーからの移行先の第1候補は、現時点では「Feedly」
Feedlyは英語のサイトだったので、日本語の解説を探しました。というのは以前、英語を読み間違ったために別なサービスで痛い目にあったからでした。
参考：[Feedly]Feedlyの使い方！ GoogleReader終了から移行しよう。【導入編】
参考記事に従い、
- GoogleChromeの拡張を入れ、
- GoogleReaderのデータを取り込むかボタンで選択し、
- Googleのどのアカウントを関連付けするか選択したら
feedlyのiPhoneアプリ
iPhoneアプリも画面を起動して説明を読んだあとにGoogleのアカウントでログインを求められました。「feedlyが次の許可をリクエストしています」というアクセス許可の確認画面が表示されました。Googleリーダー内のデータの管理やアカウントの基本情報の表示について確認されました。
「アクセスを許可」のボタンをクリックすると、「ALL」というサムネイル入りの新着情報が表示されました。画面を上にスワイプするとどんどん次のブログのRSSに表示が切り替わるようです。
画面左上に横線三本の表示があります。タップするとメニュー上から3番目に「UNCATEGORIZED」という項目がありました。「UNCATEGORIZED」をクリックするとブログ名の一覧が表示されました。ブログ名の表示順はアルファベット→ひらがな→カタカナ→漢字の順です。
漢字が先頭についたブログの場合はALLから画面をスワイプしていくよりもメニュー上から3番目「UNCATEGORIZED」をタップし、一気にブログ名一覧の下部まで移動すると効率が良いのではないでしょうか。
feedlyアプリは「SAVED FOR LATER」機能もありました。気になるけど時間がないので後で読みたい。気に入った記事だったのでもう一度読みたい、という場合に役立ちそうです。なおGoogleリーダーの情報はMy!Yahooにも移行できるようです。後日にレポートしようと計画しています。
今回ご紹介したアプリ
Feedly: Blogs, News, Magazine, Youtube and Tumblr Reader 21.0（無料）
カテゴリ: ニュース, ユーティリティ
販売元: DevHD - DevHD Inc（サイズ: 11.7 MB）
全てのバージョンの評価: 
（3,444件の評価）
iPhone/iPadの両方に対応
編集履歴：2023.9.27 16:48 本文の末尾から「>>「はてなアンテナはGoogleReaderの代わりになるのかチャレンジ」に続く」を削除しました。