【KDDI 2011年秋冬モデル特集】京セラ DIGNO(ディグノ) ISW11K : WiMAX・防水・Android2.3.5搭載

KDDI新商品発表会(http://app-coming.jp/ja/articles/detail/80)でのタッチ&トライをお伝えする第2弾は、既に海外では実績のある京セラの国内向け初となるスマートフォン『DIGNO ISW11K』をご紹介します。
今回の秋冬モデルでは、デュアルコア端末が4機種もあるので、見劣りするかもしれませんが、1.4GHzのCPUであれば、十分なハイスペック端末といえるでしょう。
IPX5/IPX7の防水・ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線とガラケー機能をシッカリと搭載しており、明るく見やすい4インチの有機ELディスプレイと、更にはau秋冬モデルで最薄の8.7mmは、国内初号機としては秀逸です。
タッチ&トライでチェックする時間が取れませんでしたが、6種類もの日本語フォント(モリサワ UD新ゴR・リュウミン EB-KL・丸フォークR、モトヤ Lマルベリ3、LIM ひよこ・かまぼこ)を搭載し、ロック画面から起動する「すぐ文字」機のによるメモ入力やSMSなどへの投稿、手書き入力(Lalastroke)といったオリジナル機能も搭載しており、多くのグローバル端末と一線を画する点はウリといえるでしょう。
残念な点といえば、1220mAhのバッテリー容量です。昨今は1500mAh程度の搭載が望まれるだけに、独自の省電力ナビによるバッテリー消費電力の抑制効果が期待されます。
京セラDIGNO(ディグノ) ISW11K スペック
| OS | Android 2.3.5 |
| CPU | MSM8655 1.4GHz |
| Wi-Fi規格 | IEEE 802.11b/g/n |
| Bluetooth | Bluetooth ver. 2.1 + EDR |
| グローバルパスポート | グローバルパスポート CDMA&GSM |
| Wi-Fiテザリング | ● |
| WiMAX | ● |
| サイズ | W65×H128×D8.7(最厚部 約11.1)mm |
| 重量 | 130g |
| 連続通話時間 (音声通話時) | 約420分 |
| 連続待受時間 | 約250時間 |
| ディスプレイ | 4.0インチ有機ELルミナスディスプレイ |
| 液晶最大表示色数 | 約1677万色 |
| カメラ | 808万画素/CMOS |
| 撮影ライト | ● |
| オートフォーカス撮影 | ● |
| 手振れ補正機能 | ● (静止画/動画) |
| フォト機能 | |
| 最大撮影サイズ (ドット) | 3264×2448 |
| 連写撮影 | 9連写 |
| ズーム機能 | 5倍 |
| ムービー機能 | |
| 長時間録画 | HD (720p) |
| ズーム機能 | 7.6倍/23段階 |
| サブカメラ | 32万画素/CMOS |
| データフォルダ容量 | 約2GB |
| 外部メモリーカード | 32GB microSDHC/セキュア |
| 防水 | IPX5/IPX7 |
| 文字入力 | iWnn IME、すぐ文字、手書き入力 (Lalastroke) |
| カラー | グラファイトブラック、オリーブグリーン、ブロッサムピンク |

3層レイヤー状(グレー+ブラック+リカバーのボディカラー)のサイドデザインは、パナソニック製のAndroidフォンのような派手なグラデーションではありませんが、フラットでシンプルなデザインのDIGNOにとって、外観のアクセントになっています。
左からブロッサムピンク、オリーブグリーングラファイトブラック、の3カラー。
バッテリ容量は1220mAhで防水パッキンがリアカバーに。

内臓ストレージの空き容量は十分。マルチタッチは10点認識まで確認しました。
Neocoreでのベンチマークも良好です。
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[ オリジナルソース:AppComing ]

