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Wi-Fiルータ(アクセスポイント)機能によるテザリングを公式サポートしているhtc EVO WiMAX ISW11HTは素晴らしい。

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Htc_evo_wimax_isw11ht 昨日のブログ(htc EVO WiMAX ISW11HTのデモ機をauショップで借りてチェックをスタート!)の続編です。

KDDI/auが通信費までを負担してくれてのデモ機貸出ですので、その本来の目的を果たさなければなりません。

まず借りる際には、『EVOエリア確認用携帯電話 借用申込書】への記名および身分証明書の提出が必要となります。

同申込書には、『同意種を過去に貸出していないこと』と店舗確認欄に明記されています。

また、貸出条件、注意事項についても同用紙に明記されていますが、詳細には目的の限定はされていないものの、購入を検討している人が、従来のau網ではなくWiMAXで高速モバイル通信がちゃんと使えるのかということを確認することが本貸出の本来の目的であろうことが推察されます。

私の場合は、単にWiMAXということでは、綱がる実績を確認できていますが、モバイルWi-Fiルータでも端末毎にパフォーマンスが異なるので、当然ながらスマフォでも結果が異なるであろうという事でお借りすることにしました。

もう1点が、ブログタイトルにある通り、Wi-Fiアクセスポイント(アクセスポイント=AP、テザリング)機能です。

非公式にはテザリング可能な方法や端末がありますし、日本通信やイーモバイルの端末で公式サポートしていますが、大手3キャリアとしては、非常に貴重な本機能の公式実装ということになろうかと思います。

となると、このEVO単体での通信速度もありますが、APモードで繋いだ端末のパフォーマンスまでもチェックすべきポイントとなるかと思います。

尚、今回お借りしている端末は、アクセスポイントモードでの接続数が2台までと制限がありそうですし、発売前ということで、製品とは異なる可能性があるという前提での検証となります。

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最初にYouTubeの動画を読み込んで再生させていますが、ストレスなくスムーズに再生が開始されます。

そして、Speed Testでの計測です。

単体計測ですが、下りは通常にこの場所で計測する程度のパフォーマンスですが、上りはかなり低い結果に。 更に、WiMAXルータ WM3500R+MEDIASと同時に実行しましたが、やはり上りがやや遅い印象です。(MEIASの下りが遅いのは、WM3500Rに繋いですぐの1回目のSpeed Testということで、2回目以降ではもう少し早い結果になっています。)

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次に、3台ならんでいますが、左にAPモードオンのEVO、EVOに繋いだMEDIASとGalaxySという並びです。

この動画ではお伝えできませんが、スマフォのアクセスポイントは、どうもモバイルルータより出力が弱いので、すぐ側に配置しても54Mbpsでは繋がらないこともしばしばです。

デモ機だからかもしれませんが、例えばWM3500Rでは、出力などを設定変更できるので、最強に設定しておくと、10m以上離れてドア2枚とかがあっても、かなり強く繋がってくれますが、EVOでは同じ条件で1Mbps以下であったり繋がらないということもありました。

とはいえ、EVOメインで使うならば、あまり気にすることではないかと思います。

来週は、このAPモードを使って、朝カフェ次世代研究会でのUst配信ができるか、はたまた、WM3500Rでやるか、事前にしっかりと検証したいと思います。

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