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【やってもうた(サイズ違い)】その後。 過剰包装(過剰梱包)。 KBC実行委員会のプロトタイピングコンテスト。

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7月15日の「うっ、やってもうた・・・サイズ違い。(アゲハのPCケースが届いたんですけど、マックのクーポンに続いての失敗談。なのでロッテリアがリリースした絶品第2弾の「絶妙ハンバーガー」と比較してみる。)

後日談ということで。

アゲハ オリヒメ PCケース

Mサイズが到着して、早速フィッティングしましたが、白VAIOに白オリヒメ、良い感じですねぇ。
日頃、このPCは持ち歩かないのですが、ちょっと持ち歩きたくなります。

そうそう、このVAIO、リコール品なのですが、センドバックでないと補修しないということなので、放置していますが、

VAIO type T」6万7000台に発熱・変形の恐れ」(ITmedia 2008/9/4)

(デイリーで使うものをセンドバックでということは、直させないということですよね。)

熱対策、しないとなぁと日頃思っているのですが、なかなかアクションを起こすモチベーションもなくてですねぇ。

サンワサプライさんの特集を見てみると

http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/coolerpad/index.html

いろいろあるなぁと。

みんな試してみたいけど、みんな買うと結構な値段になるので、「様子見」というか、どれにーというモチベーションがイマイチ上がらないので、きっと、店頭に行ってみるとか、使用感のレポートとか見ないと、購買に至らないのかなと。

できれば、永久冷えピタみたいなものが、PCケースにくっついてる みたいなのだと、考えずに買えるのかなぁとか。(重くなるかな)

・・・あっ、この ノートパソコン冷却パッド「激冷え 8gと軽量で、¥980!

20070718_gekihie

オリヒメのケースに、これが付いているというのもありかなぁ、、、ケースについてても、PCに密着しないから、熱伝導率が低いかなぁ? PC側がジェル状になってて伝導率が高まれば良いとか?

勝手に、両製品のコラボに期待しておきます。。

次に、SサイズとMサイズがデリバーされた時の梱包の大きな違いに注目しました。

20070718_packing_2

左がMサイズが届いた梱包で、右がSサイズです。
MとSのサイズの違いは、ほとんどありません。

Amazonの梱包も、いつも思うのですが、過剰包装ですよね?

中身が破損しないようにという点では、わかるのですが、壊れないようなものも多いですし、どちらかというと、中身によって梱包を変えないことによる効率化とか、人手をあまり介さないという意味でのコスト削減なのかもしれません。

私的には、過剰包装をやめて欲しいと思います。

たとえば、ダンボールの箱、ゴミが増えます。出すタイミングも今のエリアでは2週間に1回なので、室内で保管していなければいけませんし、梱包が大きいということは、輸送体積・重量が増加している=エネルギー消費増ですね。

デリバリー過剰品質・物流効率だけではなく、エコ物流を前面に出すようなECサイトや物流事業会社が当たり前の社会になって欲しいです。

購買時に「簡易包装(簡易梱包)」を選択できるとか、基本的に簡易包装・梱包にするとか、リユース可能なデリバリーケースで受け渡しの時点で回収するとか・・・

さいごに、Sサイズのケースなのですが、社内で使おうと思ったら、入るPCがありませんでしたので、アゲハ社の創業を後押ししたビジネスプランコンテスト(The 2nd Keio Business Plan Contest)のKBC実行委員会のスタッフにプレゼントすることにしました。

KBC実行委員長の加藤 文彦くんとメールしてて、ふと思いついたのですが、ネットブック買ったばっかりのスタッフがいるということで。。。加藤文俊先生とコミュニケーションしていて、加藤文彦くんを思い出したら本人からメールが来て、、、という、いつも、イメージコネクトがあったりします。

そうそう、このKBCチームは、昨年からプロトタイピングコンテストをスタートさせ、今年は、5泊6日の合宿を敢行するらしく

学生による、学生のためのコンテストとしては、かなり練られており、素晴らしい試みだと思います。

机上の、安易なビジネスプランではなく、プロトタイプまで進めるという「リアルな匂い」作り。

今後も期待しています!

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