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「誰かが教えてくれることを信じるのではなく、自分で考えて行動する」ためには、矛盾だらけの「現実」をありのままに把握することから始めるリアリスト思考が欠かせません。「考える・書く力」の研修を手がける開米瑞浩が、現実の社会問題を相手にリアリスト思考を実践してゆくブログです。

上手い人の真似をしない! コミュ障脱出記

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こんにちは。文書化能力向上コンサルタントの開米瑞浩です。

 昔々、上司に「お前もうちょっとハッキリ言えよ! 何言いたいのか分からん!」と怒鳴られ、別な上司に「そういう言い方はないだろ、TPO考えろ!」と怒鳴られるなど、コミュニケーション能力不足に由来するトラブルには事欠かない私です。

 そんな私ですから、誠ブロガーでもある公認会計士まーやんさんが「僕はどうしようもないコミュニケーション下手だった」と書いてあるのを見かけたとき、えっ、本当に? と意外に思ったのです。会ったことは一度しかありませんでしたが、そんな印象はありませんでしたので。

 そこで思わずインタビューを申し込んでしまって書いた記事が公開されました!

コミュ上手を手本にしない、ちょっと意外な"脱コミュ障"へのプロセス (1/4) - 誠 Biz.ID
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1402/21/news027.html

「コミュニケーションが上手な人の真似をする必要はない」という言葉が、どうしようもないコミュニケーション下手だった僕の前に道を開いてくれました。

誰かの真似をする必要はない、自分ができたところを見つけて伸ばせばいい

このときから、私の思考回路の悪循環は、逆に回り始めました。「ああ、今日もコミュニケーション下手だった」とダメな自分を責め続ける日々だったのが、「おっ、さっきはうまくできたな」と、自分の良いところを覚えておこうという意識に変わったんです。

できないことは、できないままでいいんですよ。不可能を可能にする、ではないんです。実際私は、今もコミュニケーションは得意ではありません。天才的にうまい人の真似はとても無理です。でも、できることに目を向けたら、下手なら下手なりにやりようがあることに気がつきました。

 「下手なら下手なりにやりようがある」というのは本当で、私も研修をやるに当たって、当初お手本にした人のように笑いを取るのは無理、と割り切ってあえて真似をしないようにしてから、うまく行くようになったことがあります。

 20年前の私のようにコミュニケーションが苦手な人には是非読んで欲しい、眞山さんの「コミュ障脱出プロセス記」です!

(追伸)

なお、日常の雑談や打ち合わせといった場面での「コミュニケーション」の技術と、プレゼンの技術はまったく別物です。まったく、というと言い過ぎかもしれませんが7割方別物です。そんな「プレゼン」の技術いやいや技術以前の考え方も含めてプレゼンの本質について知りたい方はこちらもどうぞ→【著者に訊く】「これだけ!プレゼンの本質」野村尚義氏インタビュー 1/2 - 公認会計士まーやんの「ロジカるつぼ」 

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