オルタナティブ・ブログ > 開米のリアリスト思考室 >

「誰かが教えてくれることを信じるのではなく、自分で考えて行動する」ためには、矛盾だらけの「現実」をありのままに把握することから始めるリアリスト思考が欠かせません。「考える・書く力」の研修を手がける開米瑞浩が、現実の社会問題を相手にリアリスト思考を実践してゆくブログです。

バイトの不祥事ごときで店を閉められたら困るなあと思う今日このごろ

»
こんにちは。文書作成能力向上研修を手がける開米です。
今日は本職とは関係ない話。最近話題のアレの件についてとりとめもなく思うことを。

このところ、冷蔵庫に入ったり線路上に降りたりして撮った馬鹿写真で炎上する事例が続出してますが、うちの近所のセブンイレブンがそんな事件で閉店してしまったら困るなあ、と思います。次に近いコンビニとなると200メートル先なので気軽に行けません。
そこも閉店してしまうとその次に近いコンビニまでは400メートルあって、もっと困ります。近所の松屋も吉野家もKALDIも丸亀製麺も、なくなったら困ります。

インフラというのは普通は電力や道路も鉄道、電話などのことを言いますが、お店というのもそれに生活物資やサービスを頼っている生活者にとってはインフラなんですよね。なくなったら困る。

なので、安易に店を閉めないで欲しいと思います。

本部にとっては数千店の中の1店かもしれません。
でも、周囲の生活者にとってはかけがえのない1店なんですよ。
一部の馬鹿の悪ふざけに負けずに、店は開け続けていて欲しい、と私は切にそう思います。

まあ、これもネットが普及する過程の摩擦のひとつなんでしょうね。
1年ぐらい経ったらもうみんな飽きて誰も騒がなくなっていることでしょう。

Comment(0)