16日13:30~図解ライティング講座 「ペルソナ」 の説明チャート作り編
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16日13:30~から予定している、次回の図解ライティング講座@VoiceLinkの内容について予告します。
次回は、下記の文書を題材にします。この内容の理解を助けるような図を書いてください、という問題です。
一見長くて手を付けにくく感じるかもしれませんが、実は今日の講座でもやった「一本真っ直ぐ通る流れ」を見つけるとあっさり出来る、そんな問題です。
詳しくは、16日午後にVoiceLinkでお話しします。またお会いしましょう!
次回の図解ライティング講座@VoiceLinkのお知らせ (最新のFlash環境が必要です)
7月16日(月、祝日) 13:30 ~ 14:30
テーマ:「ペルソナ」
https://www.vlvlv.jp/#!/room2976
新商品を開発するときに使われる手法の1つである「ペルソナ」メソッドを説明している文書を題材にして、それをわかりやすく説明するための構造化・図解案を考えるプロセスを紹介します。
13:30から30分~1時間程度、聴講無料です!
次回は、下記の文書を題材にします。この内容の理解を助けるような図を書いてください、という問題です。
一見長くて手を付けにくく感じるかもしれませんが、実は今日の講座でもやった「一本真っ直ぐ通る流れ」を見つけるとあっさり出来る、そんな問題です。
詳しくは、16日午後にVoiceLinkでお話しします。またお会いしましょう!
【ペルソナ】メソッド
近年、商品を開発する際には、典型的なユーザー像を詳細に設定する「ペルソナ」と呼ばれる手法が使われる例が増えている。
「ペルソナ」というのはラテン語で「人」を表す言葉で、英語のperson の語源である。
商品開発手法としての「ペルソナ」では、その商品を使うユーザー像を極めて詳細に設定する。たとえば、家庭用のクリーニング用品を開発する際、従来は「30代で子供のいる専業主婦」という程度のユーザー像で商品の仕様を決定していたのに対して、ペルソナ法では「山下宏美、32際、6歳と3歳の2人の男の子の母親で専業主婦、フラワーアレンジメントが趣味で子育てのかたわら教室に通っている。夫は電機メーカーに勤めるエンジニアで帰宅は毎日8時~9時ごろ、月に一度は家族で外食に出かけるのが楽しみ・・・(以下略)」といった形に、特定の個人の生活イメージが描けるほどに詳細な設定を行って、「誰が使うものか」というイメージを商品開発の関係者間で共有するのである。
そうしてユーザー像を明確にした上で、それに合わせて商品の仕様を決定する。ここでは設定した「ペルソナ」に合わない仕様を大胆に切り捨てることが肝心だ。「念のためにこういう機能・効用も入れておこう」という提案の大半は「いや、山下宏美さんはそんな機能は使わないよ」と、ペルソナを基準にバッサリ切り捨てる。これによって商品仕様がシンプル化する。
商品の仕様を決定したら、試作品を作る。それを、設定した「ペルソナ」に極力合うユーザーにテストしてもらい、率直な感想の声を集める。
その結果を見て必要に応じて商品仕様を変更し、また試作品を作ってテスト、というプロセスを繰り返して商品化をすすめるわけだ。
このような「ペルソナ」式商品開発プロセスでは、「ペルソナ」を設定することで商品使用がシンプル化され、シンプル化されるために試作品も作りやすく、また想定ターゲットが明確になるためそれに合わないテストユーザーを除外しやすいので、本当に役に立つ「声」が得られるようになる。
これらのすべてのメリットの起点になるのが「ペルソナ」という詳細な人物像なのである。
次回の図解ライティング講座@VoiceLinkのお知らせ (最新のFlash環境が必要です)
7月16日(月、祝日) 13:30 ~ 14:30
テーマ:「ペルソナ」
https://www.vlvlv.jp/#!/room2976
新商品を開発するときに使われる手法の1つである「ペルソナ」メソッドを説明している文書を題材にして、それをわかりやすく説明するための構造化・図解案を考えるプロセスを紹介します。
13:30から30分~1時間程度、聴講無料です!
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