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「誰かが教えてくれることを信じるのではなく、自分で考えて行動する」ためには、矛盾だらけの「現実」をありのままに把握することから始めるリアリスト思考が欠かせません。「考える・書く力」の研修を手がける開米瑞浩が、現実の社会問題を相手にリアリスト思考を実践してゆくブログです。

不具合には原因があるから解決しなきゃいけないね

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先日、「小型船舶の居眠り事故」という出題とその解説編を書きましたが、実はあの問題には続きがあります。

その続きをBiz.ID記事として書きましたので、どうぞご覧ください。

誠 Biz.ID:説明書を書く悩み解決相談室第22回:
不具合には原因があるから解決しなきゃいけないね (1/2)
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1204/04/news026.html
 あるとき、ライティングの勉強会でこれを「構造化して書き直してください」と出題したところ、受講者から「えっ、これをですか? 特に難しいことも書いてないしこのままでも問題なさそうに見えますけど......」という声が上がったことがありました。

 確かにそう見えますが「さらっと読んで読みやすく、分かった気がする」文書だからといって、深いレベルまで理解できているとは限りません。すらすらと読みやすく書いてある文章は、実は読みやすいからこそ「ああ、分かった」という錯覚を与えやすく、欠陥があっても気付かれにくいことがあります。

 というわけで、構造化してみましょう。


詳しくは、リンク先にてご覧くださいませませ~


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