神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 【先着100名】8MATOオリジナル・カレンダーを差し上げます!
すっかり枯れ葉を落とした小楢や山桜、そんな8MATOの森の向こうに、甲州の山々や富士山が、望めます。
8月の森とは、すっかり変わってしまいました。こういう季節の移ろいを全身で感じられるのは、8MATOの森を落葉広葉樹林に作り変えたからなんです。
もともとこの森は、赤松が密生し、その隙間に小楢や山桜などが生えていました。赤松は成長が早く、冬でも葉を落とさない常緑針葉樹です。そのためこの森は、一年中、鬱蒼として暗く、落葉広葉樹は、陽を求めてひょろひょろと伸びてしまいます。葉っぱも上の方に集まり、紅葉もあまり美しくありませんでした。1年を通じて、真っ暗で、篠竹も地面を被っていましたので、人が入れるような森でもなかったのです。
そこで、赤松のみを伐採し、広葉樹だけ残しました。篠竹も刈り取りました。そうやって、季節の彩りと移ろいを楽しめる森に作り変えたのです。
伐採して2年ほどですから、森の本来の勢いは、まだありません。風景が落ち着くのには、3年〜6年はかかると思います。来年辺りは、そろそろこの森の本来の勢いが、見られるかも知れませんね。
さて、8MATOオリジナル・カレンダーを作りました。8MATOをオープンして1年がたち、その間に撮りためた12枚の写真を月々のカードにしたためました。先着100名様に差し上げています。是非、お立ち寄りください。
あっという間の1年でした。いろいろありました。写真を選びながら、その頃の出来事を思い出していました。思い通りにいかないことの方が多かったかも知れません。
それでも、確実に前へ進んでいる実感はあります。何よりも、良いスタッフに恵まれたことは大きかったですね。日々のオペレーションは、完全に任せられるようになりました。これは、本当にありがたいです。
また、ミーティングやディスカッション、自分の仕事場として使って下さるお客様も確実に増えました。こだわりのランチやベジカフェのリピーターも増えています。儲かってはいませんが(笑)、人の流れができてきたこと、おかげで見えてきた様々な課題や反省点、学びの多い1年だったように思います。
今年の最後の営業日は、12月24日(日)です。1月1日(月)は、薪ストーブと甘酒でぬくぬくしながらの初日の出を拝む会を8MATOで開催します。森の向こうの茅ヶ岳の右側に、陽が昇るのは7:00頃になるでしょうか。部屋を暖め、甘酒を用意してお待ちしています。もちろん無料です。よろしければお立ち寄り下さい。
新年は、1月9日(火)を予定しています。
神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO
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2022年10月3日紙版発売
2022年9月30日電子版発売
斎藤昌義 著
A5判/384ページ
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
ISBN 978-4-297-13054-1
目次
- 第1章 コロナ禍が加速した社会の変化とITトレンド
- 第2章 最新のITトレンドを理解するためのデジタルとITの基本
- 第3章 ビジネスに変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
- 第4章 DXを支えるITインフラストラクチャー
- 第5章 コンピューターの使い方の新しい常識となったクラウド・コンピューティング
- 第6章 デジタル前提の社会に適応するためのサイバー・セキュリティ
- 第7章 あらゆるものごとやできごとをデータでつなぐIoTと5G
- 第8章 複雑化する社会を理解し適応するためのAIとデータ・サイエンス
- 第9章 圧倒的なスピードが求められる開発と運用
- 第10章 いま注目しておきたいテクノロジー