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神社の杜のワーキング・プレイス 8KUMO 水屋棟と六角堂 そして三光鳥

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カフェ&キッチン、そして管理棟としての役割を果たす「水屋棟」に屋根の板金が載りました。写真では分かりにくいかも知れませんが、オリーブ色がかかったようなグレーです。派手な色ではありませんが、無垢の木材とのコントラストは、なかなかキレイです。自然の中に溶け込み、不必要に自己主張しないところも、いいですね。

まだ細部の仕上げはこれからですけど、確実に完成に向かっていることを実感させてくれます。

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これと平行してすすめているのが、室内の建具です。こ水屋棟がデッキでつながるところに、1枚ガラスの引き戸が入ります。そのための敷居と鴨居です。横幅3m・高さ2mほどの大きな強化ガラスに木材で造った枠をはめて、左右2枚がここに納まります。1枚の重さが100kgほどになるそうです。それを敷居のレールに載せて開け閉めします。

水屋棟とデッキが、1つの空間になるように、そして、冬でも外の景色が室内とひとつながりになって入ってくるようにと、あえてこのようなチャレンジをしてみました。

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勝手口の鴨居と敷居も着きました。こちらも木で細工した扉が入ります。外からの採光にも気遣ったガラスのスリットが、縦に入ります。

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そんな建具も全て職人さんの手作りです。そんな職人さんの鑿(ノミ)がこちらです。この12本を、どうつかいわけるのでしょうか?もちろんケースは職人さんの手作りです。こういうのを見ると、安心できますね。

そんな建具の作業が一通り終われば、今度は壁の漆喰です。天然木の木目と漆喰の白が、これまた素敵なコントラストになるのでしょうね。それを間接照明で浮かび上がらせる算段です。

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実は、もう一棟、「六角堂」という建物を建てます。この建物は、一面の壁の幅が4.5mの個室です。一面には横4.5x2mの大きなホワイトボードをはめ込み、大型のディスプレイも用意します。アジャイル・チームが、キックオフや振り返りに使ってもらうことを想定して、そのことに特化して設備を充実させようと思っています。10人くらいは、ゆったりと入りますから、チームメンバー6人、スクラムマスターとプロダクトオーナーが加わって8人となると、十分な広さだと思います。

森の中で三光鳥(サンコウチョウ)が啼いていました。鳴き声が「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえるところから、三つの光、「三光鳥(サンコウチョウ)」と名づけられました。どうでしょうか、そのように聞こえますか。この季節になると八ヶ岳南麓にやってくるのですが、まだ、いちども姿を見たことがありません。ぜひ、8KUMOに来て、見つけてください。

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