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神社の杜のワーキングプレイス 8KUMO 八ヶ岳ブルーと大屋根

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八ヶ岳南麓、標高1000mを越える当たりから、透明感ある濃い青空を見られるようになります。「八ヶ岳ブルー」と呼ばれるこの空は、湿度が低く、地上のチリの上昇限度である800mを超える場所でなければ見ることができません。

そんな「八ヶ岳ブルー」の空の下、屋根の板張りと防水シート、天窓と煙突の取り付け作業が完了しました。

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室内とデッキがひとつの大きな空間として使えるように、ひとつの大屋根が全体をカバーしています。森の中に浮かぶような空間で、気楽にコーヒーなど傾けながら、くつろいで仕事や会話を楽しんで頂けるような場所になる予定です。

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こういうところの細工も実に丁寧で、とても美しく仕上がっています。

今週からは、この上にガルバリウム鋼板を屋根に張っていきます。「ガルバリウム」とは、亜鉛やアルミなどを組み合わせたメッキのことで、亜鉛には溶けて穴あき拡大を防ぐ「防食作用」、アルミには亜鉛が溶けた部分の穴を埋める「保護作用」があるため、自己修復して錆を防ぐという特徴があります。耐用年数は2030年と長く、ほかの金属素材に比べて、とても長持ちです。

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床板を張る作業も順調に進んでいます。デッキは30mm厚の赤松材、室内はなんと40mm厚の杉板を張ってゆきます。一般的な床板の厚さは、合板で12mm、無垢材で15mmですから、その分厚さは半端ありません。もちろん無垢材で塗装はしません。それでも、丈夫であることはもちろんのこと、断熱や美しさも申し分なく、時間とともに懐かしい雰囲気が醸し出されてゆくのでしょう。

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来週、66日(月)は、お昼に上棟のお祝いをします。大工さんや地元の方と一緒に昼食を楽しもうという趣向です。屋根もできあがっていますので、8KUMOの趣を実感してもらえることでしょう。食事は、地元の料理人の方にお願いをして、お赤飯やら美味しいお惣菜を作ってもらいます。

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夜はトライアル・キャンプ。有志が7人ほど集まり、実際にキャンプを体験してもらいます。また、焚き火を囲みながら、いろいろと語ろうということで、デンソーの成迫さんが主宰する白熱塾の場を借りて、オンライでも配信する予定です。

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本当にいい季節になりました。8KUMOのある八ヶ岳南麓は、すっかり緑に被われて花も満開です。ぜひ、こちらの方にお越しの節は、お立ち寄り下さい。建設途中だからこそ、見えるものもあります。よろしければどうぞ。

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