貧乏性の人のために!イベントでお得感を味わうための3つの方法
イベントやセミナーに参加するときに心がけている3つのことがある。ひとつは一番前に座ること、ふたつ目は質問すること、最後は懇親会に参加することだ。
一番前に座る
自分の覚悟を行動で確認するためだ。わざわざ時間を割いて人の話を聞くからには、何かを持ち帰らなければもったいない。有償のイベントならばなおさらだ。なんとも貧乏性ではあるが、昔からそんなところがある。そのための覚悟を決めるのに一番いいのが一番前の席に座ることだ。また、目立つ場所に座ることになるので、衆目に晒される。だからかっこわるいので絶対に居眠りするわけにはいかない。これもまた、いいプレッシャーになって気合いが入る。
さらに、一番前に座る人たちは、それぞれになんらかの志を持ってそこにいるわけで、そういう人とは会話が生まれやすい。思わぬ有名人だったりもする。そんなことをきっかけに人のつながりも拡がってゆくのもある。
ひと言で言えば、一番前の席は「お得感がある」のだ。だから、率先して一番前に座る。だから、できるだけ早く会場に入り、真っ先に確保することを心がけているのだが、限られた席を狙うライバルも多い。そんな戦いも楽しみのひとつだ。
質問する
話しを聞きながら常に質問を考えている。「これはいい質問だ」とニヤリとすることがある。そんなときはすぐにメモするようにしている。話しの中でその答えが出てくることも多いのだが、それでも何とか質問しようとそればっかり考えながら人の話を聞いている。
質問を考えながら人の話を聞くことで、何を伝えようとしているのか、その背景に何があるのかといったことまで思い巡らすことになるので、理解が深まってゆく。これはとてもお得な話しの訊き方だ。
ただ、なんでもいいから質問しようとは思わない。「いい質問ですね!」と相手に思わせるような質問を狙っている。調べれば分かるようなことを質問するのは、時間の無駄であり、相手に対する礼儀を欠く行為でもある。相手に考えさせ、あるいは話しきれなかったことを引き出す事こそ、質問の醍醐味だ。これもまた、お得感に浸れる。
懇親会に参加する
深い話が聞ける、人のつながりが拡がり深まる、世界の裏側が分かる。そんなところだろうか。
1のアウトプットをするためには、10のインプットが必要だ。だから、イベントで話す人は、話した以上のネタを持っている。また、限られた時間の中で話をしなければいけないので、話しきれずにフラストレーションがたまっていることも多い。そんな話しを聞き出すには懇親会がうってつけだ。また、できなかった質問に個別丁寧に答えてもらう機会にもなる。
また、そういうところに集まる人の多くはそれぞれの立場で活躍している人が多い。そういう人たちと新たな繋がりを作る絶好の機会でもある。特に、知らない人が多い懇親会は、お得感が高い。
また、お酒が入れば、いろいろと裏話が聞こえてくる。エキスパートであるが故に見えてくる深い知見、表からは見えない業界の常識、これからどんなことが起きようとしているかの見通しや裏の動きなど、実に面白い。それが役に立つかどうかはともかくとして、面白い話しが飛び出してくる。これもお得感を高めてくれる。
私は貧乏性である。だから何事も「お得」がいい。貧乏性\(^o^)/
新入社員のための最新ITトレンド・1日研修
「お客様の話しに、ついてゆけません。言葉が分からないんです。」
こんな話をする新入社員は少なくありません。もちろん経験のない彼らが仕事をうまくこなせないのは当然のことです。しかし、「言葉が分からない」というのは別の問題です。
IoT、AI、クラウドなどのキーワードは、ビジネスの現場では当たり前に飛び交っています。しかし、新入社員研修ではITの基礎やプログラミングは教えても、このような最新ITトレンドについて教えることなく現場に送り出されてしまいます。そのため、お客様が何を話しているのか分からないままに、曖昧な応対しかできず、自信を無くしてしまう、外に出るのが怖いなどの不安をいだいている新入社員も少なくないようです。
そんな彼らに、ITの最新トレンドを教え、ITがもたらす未来への期待、そこに関わることへの誇りを持てるようにと企画しました。
参加費が1万円なら、懐の寂しくても自腹で参加できるはずです。また、既に新入社員研修の予算を使い切った企業でも、何とかやりくりして頂けるのではないでしょうか。そんな想いで、この金額にしてみました。また、100ページを超えるテキストは、パワーポイントのままでロイヤリティフリーで提供させて頂きます。
実施内容
- 日時:下記日程のいずれか1日間(どちらも同じ内容です)
- 【第1回】8月28日(月)10:00〜17:00
- 【第2回】9月04日(月)10:00〜17:00
- *昼休み1時間、休憩随時
- 会場:株式会社アシスト・本社1階セミナールーム/市ヶ谷
- 定員:50名/回
- 費用:1万円(税込10,800円)
- 新入社員以外(例えば、他業界からIT業界に転職された方や人材開発・研修担当の方)で参加されたい場合は、3万8千円(税込 41,040円)でご参加いただけます。
- 内容:
- ITビジネスの歴史と最新トレンド
- クラウド・コンピューティング
- ITインフラと仮想化
- サイバーセキュリティ
- IoT
- AIとロボット
- アジャイル開発とDevOps
- これからのITとITビジネス
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日程 | 2017年7月11日〜10月3日 全7回 13:30〜17:30 |
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回数 | 全7回 |
定員 | 40名 |
会場 | 福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター |
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詳細 | ITソリューション塾[福岡] 第2期 講義内容/スケジュール |
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キーワードは耳にするけど、
それが何なのか、何ができるようになるのか、
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最新版(6月度)をリリースしました!
ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー/LiBRA
最新版【2017年6月】をリリースいたしました。
今月は、特にブロックチェーンや5Gについてのプレゼンテーションを充実させています。
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ビジネス戦略編
【新規】根拠なき「工数見積」と顧客との信頼関係の崩壊 p.32
【新規】工数ビジネスの限界 p.34
サービス&アプリケーション・先進技術編/IoT
【新規】IoTとAIの一般的理解と本当のところ p.15
サービス&アプリケーション・先進技術編/人工知能とロボット
【新規】自動化と自律化 p.14
【新規】学習と推論 p.27
【新規】うんコレ1枚でわかる画像認識 p.34
【新規】自動運転のためのプラットフォーム p.81
サービス&アプリケーション・基本編
変更はありません
開発と運用編
【新規】「仕様書通り作る」から「ビジネスの成果への貢献」へ p.11
クラウド・コンピューティング編
【変更】パブリッククラウド p.38
【新規】クラウドの見積り方(1)と(2) p.79-80
インフラ&プラットフォーム編
【変更】ウェアラブル=身体に密着するデバイス p.21
【新規】ウェアラブル・デバイスの進化 p.22
【変更】ウェアラブル・デバイスの種類と使われ方 p.23
【新規】これからのクライアントを占うキーワード p.25
【新規】ユビキタスコンピューティング = 10年前のIoT p.26
【新規】スマートフォーム p.27
【変更】ユビキタスからアンビエントへ p.28
【新規】ビーコン 事例 p.29
【新規】VR 事例p.30
【新規】AR 事例p.31
【新規】MR 事例p.32
【新規】セキュリティ対策対象の変化 p.112
【新規】コレ1枚でわかる第5世代通信 p.209-211
テクノロジー・トピックス編
【新規】ARM:2016年の売上高は16億8900万ドル p.22
【新規】ARM:ライセンスパートナー p.23
【変更】ARM:拡がる適用分野 p.26
【新規】ARM:CPU設計から製造まで p.27
【新規】ブロックチェーンとは何か p.33
【新規】ブロックチェーンの3つの特徴 p.32-36
【新規】ブロックチェーンで使われる暗号技術 p.37-38
ITの歴史と最新のトレンド編
【新規】ソフトウェア化するモノ p.11
新刊書籍のご紹介
未来を味方にする技術
これからのビジネスを創るITの基礎の基礎
- ITの専門家ではない経営者や事業部門の皆さんに、ITの役割や価値、ITとの付き合い方を伝えたい!
- ITで変わる未来や新しい常識を、具体的な事例を通じて知って欲しい!
- お客様とベンダーが同じ方向を向いて、新たな価値を共創して欲しい!
斎藤昌義 著
四六判/264ページ
定価(本体1,580円+税)
ISBN 978-4-7741-8647-4Amazonで購入