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ミクシィをWebメールの代わりとして使う

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最近、ミクシィをWebメール代わりに使っているということに、ふと気がついた。ここしばらくは、ミクシィで日記も書いていないし、自分が管理するコミュニティも放置状態である。マイミクの日記を読むのも本当にまれだ。ミクシィにログインするのは、何かメッセージが届いた時だけである。

「伊藤さん、その話題、会社のアドレスじゃちょっとまずいでしょうから、ミクシィの方に送っておきます」といった具合だ。ほとんど、飲み会をはじめとした、プライベートな話題をやり取りするための、Webメールの代わりになってしまっている。

そう言えば、ミクシィをWebメール代わりに使い出してから、今まで頻繁に使っていたWebメールにアクセスする機会がすかっかりなくなってしまった。ちょっと前までは、Webメールでプライベートな話題をやり取りしていたものだが、今は本当に使うことがなくなってしまった。

このミクシィをWebメールの代わりとして使う現象、実際に周囲の人間に聞いてみたところ、意外にも賛同者がたくさんいた。私と同じように、他の機能を使うことはほとんだないのだが、メッセージ送信の機能だけは時々使っているという。中には、最初からWebメールの代わりとして使うことが目的でミクシィに登録したという人もいた。

ミクシィのメッセージ送信機能は、最近のSNSに見られるようなファイルの添付機能がないため、仕事で使うのは難しい。ただ、別な見方をすれば、余計な機能が一切ついていないところが、本当に簡単なプライベートな情報のやり取りをするのに向いているとも言える。

SNS本来の目的から大きく逸脱してしまっていることは理解しているのだが、他に使い道が思い浮かばないというのが正直なところである。ただ、Webメールの代わりとして使うには、登録してあるプロフィール情報があまりにも勿体無い。そこで、何とか別な使い道を見つけ出したいと真剣に考えているところだ。

ミクシィをWebメールの代わりとして使っている人、いませんか?

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