四十肩、五十肩になったらお医者さんに行ってください
四十肩、五十肩というのがあります、
通り過ぎた方はわかると思いますが、未だのみなさんは言葉を聞いたことがあるだけかもしれません。
人にもよるようですけど、40-50歳くらいで、ある日突然のように肩が痛くて動かせないとか、寝るのも苦労するとか、そういう状態になる通過儀礼のような症状です。
しばらく前に体験しました。
放っておくと自然に治るという話を聞いて、通過儀礼だから仕方ないかとあきらめて、そのまま過ごして、再びある日突然のように痛くない生活に戻りました。
その後、特に不自由もなく過ごしていましたが、なぜこのポストを書いているかといういと、これからの人には発症したらぜひお医者さんにかかってほしいと思うからです。
たぶん大半の場合は治まったら日常的には困らないのだと思います。
でも、肩の可動域が制限されてしまっている可能性があります。
僕の場合、治まった後で、高校時代以来に弓道を再開したのですが、そこで問題に直面しました。
スポーツをする場合にはけっこうインパクトがあると考えられます。
かといって、スポーツをしないなら平気かというと、たぶんそうでもない気がしています。
このくらいの歳になってくると、体がどれだけ動くかはいろんなことに関わってくるので、動くなら動くに越したことありません。
お医者にかかれば可動域制限が生じないのかどうかは、かかっていないので定かではないですが、その後のリハビリ含めてアドバイスはもらえるはずなので、解消に向けたアクションはとれるはずです。
僕の場合、その問題を自覚してから整形外科にかかってリハビリを続けて、だいぶよくなってきました。
それにつれて弓道の成績も上がっています。
このあたり、ゴルフとかテニスとかでもそういうことがあるんじゃないかと思います。
自然に治まるとといえばそうでしょうが、四十肩、五十肩になったらぜびお医者さんに行ってみてください。