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新型コロナウィルス関連動向[ラオス・タイ・ベトナム]

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新型コロナウィルス、COVID-19について、


ニュースでは、国内や欧米の状況が多いので、ちょっと東南アジアにも目を向けてみましょう。

ひとまず、ラオス・タイ・ベトナム。


インドシナ半島中央に位置する、ラオスでは19人目の感染者が判明して以後、新たな感染
例は見つかっていません。つまり、新規ゼロが続いています。また、25日までに7人が回復したとのこと。死亡者は報告されていません。

ちなみに、これまでの検査人数は、1,796 人だそうです。

京都大学山中教授のブログによると、日本では検査の陽性率が、東京で約40%、大阪で約20%、アメリカも20%と高く、ドイツの7%、韓国の3%程度に近くなる規模まで検査を拡大したほうがよいのでは、という指摘があります。

この指摘の是非はさておき、ラオスにおける陽性率が1.06%というのは、ある意味驚くべき数値と言えるかもしれません。

この数値の解釈もいろいろあるとは思いますが。。

参考までに、ラオスの人口は約700万人です。



ラオスでは、3月末に出された首相令にもとづく比較的厳しいロックダウンが続いています。一度延長され、いまのところ5月3日までとなっています。

これについては、感染拡大が落ち着いていることもあり、その後は解除されるだろうという見方が強まっているようです。(段階的に解除されていくのではないかという気がします)

少しづつ、いろいろな活動の再開に向けた雰囲気が出てきている印象です。



タイはどうでしょう。
新規の日時判明感染者数は減少傾向で、十数人というのが続いた後、一桁レベルまで下がっています。

一方で、4月末までとなっていた非常事態宣言は5月末まで延長されました。国内線の運行再開など、徐々に緩和の動きもありますが、入出国の制限は継続されます。

タイでは、主要産業のひとつである観光へのダメージが心配されていますが、それ以外の産業では日本に比べると希望的な観測が多い印象です。これは、国内の感染拡大が抑えられていることから、近い将来の経済活動再開への見通しが立ちつつあるということのようです。

在タイ日本人ビジネスパーソンの話を聞いていても、まだどうなるか見えない日本よりタイのほうがかなり状況が良い、という意見が目立ちます。

このとき問題は、タイがよくても日本とのビジネスでは、日本が落ち着かないと、タイから見たときに相手にできないという点です。

タイ国際航空の日本線は6月末まで休止となっています。

7月以後、果たして日本とタイの間での人の行き来がどれだけ可能になるかは、日本にかかっています。

次に、ベトナム。
このところ新規感染者ゼロが続いていましたが、なんと
日本から24日に帰国者したベトナム人留学生から陽性の方が見つかったそうです。

ベトナムも厳しい制限で感染拡大を抑え、これから段階的に緩和していく流れになるとみられます。

今後外国人の入国制限が緩和される時の日本人の扱いが気になります。


ざっと、ラオス、タイ、ベトナムの動向について、Lao-Japan GatewayのFacebookページに投稿した内容に加筆した内容をブログにしました。


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参考までに、ASEAN各国の状況の一覧を添付します。
(ASEAN Postの記事から引用)

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人口約570万人のシンガポールで、14,423人という数字はちょっと心配です。

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