オルタナティブ・ブログ > 「天下夢想onオルタナティブBLOG」 >

テクノロジーとライフスタイルの未来を夢想しよう

バナナダイエット

»

バナナダイエットで痩せました!

なーんて、いうと魔法のようですが、最近ダイエットモードで朝ごはんはバナナ中心でいい感じになってきました(^_^.)
しばらく前に、さすがにヤバいかもと思い真面目にダイエットすることにしました。

これまでも時々カロリー制限して減量してみたことはありますが、いつもは食べる量を減らすだけだったので、それなりに痩せてもなんだか微妙にやつれた風になっていたのを反省して、、、

① 毎日、カラダスキャンに乗る
(これ重要!)

② お酒は基本的に飲まない
(これまでは毎日わりと飲んでました(汗))

③ 朝ごはんを食べる
(学生の頃から朝は食べる習慣が無かったのを改善...)

④ 食べるときに全部カロリー計算して、基礎代謝レベル以下に抑える
(高タンパク低カロリーの食材、野菜と豆腐、魚メインで構成、でも毎度おなかいっぱいになるくらいは食べる)

⑤ 体を動かす (内蔵脂肪を減らす有酸素運動(主に自転車)と基礎代謝を維持向上するための筋トレをちゃんとやる)

というような指針に沿って過ごしてます。

おかげで、だいたいこんな感じの成果です。

◆ 体重: 70kgくらい ⇒ 62kgくらい
◆ 体脂肪率: 20%くらい ⇒ 12%くらい
◆ 骨格筋率: 34%くらい ⇒ 37%くらい

ちなみに身長は174cmです。
まあ、標準値を調べてみるとダイエット前でもそんなにひどいわけではないらしいのですが、自分の感覚としては”もうムリだー(>_<)”という感じだったので、現状が快調な水準なのです。

そもそも、お酒を控えるのはなにかと重要なポイントです。体を動かすにも飲んでるとおっくうになるというのも大きいと実感しました。

あと、毎日体重計に乗るというのは、よく言われるコツですよね。実際、しばらく前は逃避で体重計は避けてました(^_^;)
しかし、痩せはじめると面白くなるのでゲーム感覚で楽しめます。(もっとも、度を超すと痩せすぎるので注意!)

そして、今回採用した手法で評価が高い(自分比)のが、バナナ!
朝ごはんにバナナを2本食べてます。

バナナは大きさにもよりますが一本あたりおよそ70-100kcalくらいです。
だから、小さめのやつ2本で約150kcal。(おにぎり一個よりやや少ない)
糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維のバランスがよくてカロリーはそんなに高くない。
水分と一緒に摂るとおなかいっぱいになります。水でもいいんですが、けっこう組み合わせているのは「きなこ牛乳」。軽くあたためたミルクにきなこを溶いてゴクゴク。(これで合計250-300kcal)
カルシウムや脂質と、たんぱく質が補給できます。

また、昼間や夜、どうも小腹が空いたなというときにも、バナナ1-2本でだいたい満足できるのはいいですよ。
そこそこ甘いので、甘いもの欲求にも対応できます。

バナナは、お店に並んでいるときにはまだ少し青いことが多いですが、1-2日経って表面に黒い斑点(スイートスポットというらしい)ができたbぐらいが、甘くておいしく栄養的にもよいそうです。

以前は、夜中まで飲んで朝は食べられず、、というパターンでしたが、飲まない ⇒ 起きたらおなかすいてる ⇒ 朝ごはん(バナナ)食べる ⇒ 目が覚める ⇒ 午前中頭がまわる というサイクルになってきました。

まあ実際、若い頃は無茶しててもかなり平気なわけですが、いい大人は体調管理も気をつけないとね。。
カラダスキャンでの測定値指標もそうですが、見るからにおなかぽってりが治ってきたので、内蔵脂肪はだいぶ低減できた模様です。 :)

体調をよい状態にしておくことは、健康という面はもとより、しっかり仕事をする、充実した休日を過ごすということと不可分だということに、今更ながら気がついた次第。。

今回は、そこそこうまい具合にヤツレ感無くダイエットできていると思います。
最近は、バナナと豆腐と野菜で出来上がっている人みたいになっていますが、これらは飽きないという点でも優秀なのです。
(もちろん、たんぱく源としてほかに魚、鶏ささみ、たまごなどは適宜摂るようにしています。ちなみに、毎日体重のkgをgに換えたくらいのたんぱく質を摂ることが望ましいのだそうです)

タイトルに「バナナダイエット」と書きましたが、○○ダイエットというのの多くが単品を食べ続けるという単純なわりには過酷な類ではなくて、うまく使うということで。

ダイエットの仕方には諸説(真っ当なものから怪しいものまで)あるようですし、自分に合ったスタイルでないと飽きちゃうとか、必殺技は無いかもしれませんが、このところの経験的なお話として、ちょっとまとめてみました。

ご参考まで。

Comment(0)