インドでの日本ソフト開発
海外のオープンソースの日本語対応は、日本でよりも海外で行われるようになって来ている。先日も、インド人が日本語対応に付いて海外のフォーラムで質問している。
http://www.liferay.com/community/forums/-/message_boards/message/8587891
悲しいことに、日本人から質問は殆どない。どうやら日本の会社は技術に付いてはインドに一括で投げているようだ。ただし、上のフォーラムからも分かるように、インドでも出来る人とまったくできない人がいる。残念ながらただ安い人と要求しているとどうしても低レベルの人になってしまう。
話は少し変わるが先週末、米LiferayのサイトはLiferay 5EEからLiferay6EEにバージョンアップされた。やっとのことで、自分たちが開発して販売している最新のバージョンを使うことになった。これでやっとのことで、問題は表面化した:
例:(多くありすぎるので、すべてのリンクは貼りません)
http://www.liferay.com/community/forums/-/message_boards/message/8485415
http://www.liferay.com/community/forums/-/message_boards/message/8483282
http://www.liferay.com/community/forums/-/message_boards/message/8564305
http://www.liferay.com/community/forums/-/message_boards/message/8553653
最後は3つぐらいかなっと思っていたが、10個以上にもなったら、Liferayを開発したBrian Chanが出てきて、直ぐにも対応をすると。その後に、実際のコードを書いている人達が参加して対応を始めた。大部分は数に日の間に解決した。
話を戻すが、もしLiferayが他社に開発を任せていたら、このような対応は出来なかったと思う。インドに開発を任している日本企業も問題が発生したら本当に対応できるのか心配になる。特に、Liferay.comのフォーラムからも分かるように、最終的には自分たちでも本当に技術を理解していないので、フォーラムで記述の方法を聞いている。
これで本当によいのか疑問に思っています。