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クラウド、大丈夫か?!

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昨日、ホームセンターに買い物に行ったら、やっとのことで単1の電気の在庫があった。ヘッドランプは登山するLEDのがあるから単4のでOKでしたが、ラジオが単1だった。停電になってラジオが聞けないと、状況が分からないので困っていた。スーパーでもヨーグルト以外は元み在庫に戻ってきている。納豆は少し高くなったが買うことができた。

ホームセンタを見て回っていたら、ガスレンジが人気であった。ガスコンロは品薄のようであった。今回の地震が分かったことは、社会が電気のように一つの資源に頼り過ぎるのと問題があることだと思った。

このことを思うと、クラウドって本当に大丈夫なのか心配になる。今回の地震のときでも電話が通じなくなった。インターネットは今は電話回線を使っていないと言っても、クラウドが普及して障害が起きたときに本当に問題なく使えるのか?通信できる回線に集中して通信できなくならないのかな?以前にも海外で海底ケーブルが切れたっと言って、通信ができなくなった問題が起こったことがある。光ケーブルで大量でデータが扱えるようになったからっと言っても、もしそのケーブルが切断された場合は、その他のケーブルで問題なく通信はできるのかな?

オール電化住宅のように、クラウドに依存し過ぎるのも問題があるような気がしてならない。

回線の他のもクラウドには心配ごとがある。海外のユーザをサポートしていたら、Liferayポータルサーバをクラウドで稼動していたら2日に1回はポートレットが停止すると言っていた。その原因はクラウドで使われているサーバの品質であった。2日に1回はサーバが停止するほどではないが、メモリ障害を起こしていたらしい。その結果、ポータルは停止したが、数ミリ秒のエラーのようでSLA条件は満たしていたのがやっかいであったそうだ。

SLA条件があるとしても、クラウド環境だとどのような環境で運営されているのか分かっていなかったので、自社で管理しているSLA条件と違う条件を設ける必要があるのかもしれない。

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