自分への批判に立ち向かう!
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批判する人というのはどこにでもいます。
しかし、批判と議論、事実の線を切ることは非常に難しい。
批判そのものはもちろんですが、議論、事実であっても、
場合によっては、その裏に批判ということはありそうです。
よって、批判というのは、かなりの確率で日常生活にあるんだと思います。
そうです!常に、我々は批判にさらされています!
最もありそうな批判、というよりは愚痴といった方がいいのかもしれません。
会社終わりに、会社の数名で行く居酒屋。
「部長が俺の言うこと聞けばいいのに、やらないんだよ!絶対、失敗するぞ!」
「◯◯部長は全く使えない。クビにしちゃえばいいのに」
「給料もっとくれよー」
そのようなことを言っていても、
1)時間のムダ
2)何も解決しない
3)解決しない以上ストレス解消にもならない
といったことで、意味がありません。。。
そのような飲み会、会合には行くべきではありません。
マイナスオーラをモロに浴びて、ろくなことがありません。
仲間入りすべきではなく、遠ざけるべき人たちです。
『仕事に幸せを感じる働き方』という本に批判する人の共通点が書かれていました。
1)ヒマ
2)人の気持ちがわからない(無神経)
3)作業はできても、本当の仕事はできない
4)人間的魅力がない⇒被害妄想が多い
結構言い表している気がします。
このような人たちが発する批判に対しては、どのように考えるべきでしょうか?
それは以下のように基本的に考えておくのがいいのではないでしょうか?
1)批判は原則として聞き流す
吉田松陰が言うには、
人が何を言おうとそんなものは気にする必要はなく、
どう生きるかを考えるだけでいいといっています!
つまり、批判は言わせておけばいいということです。
批判というものの多くは、行動しない人、傍観者、解説者の戯言です。
自らの中心軸に立ち返り、
間違っていないと判断すれば、ざっくりと聞き流せばいいのです。
中心軸というのは、自分を律する思想・信条のことです。
例えば、
「西郷隆盛のような人になりたい」
「社会のために貢献したい」
「会社の売上を徹底的に上げる!」
などなども中心軸としてはアリだと思います。
ここに立ち返り、批判にさらされている行動・言動が、
間違っていなければ、問題なしです!
2)批判を受け入れる
ときに、批判はいい得ていることもあります。
そのときのために、すべてを受け入れ、
自らの考え違いを全面的に撤回するという心構えもしておくべきです。
撤回する余裕がなければ、小さな人間と思われます!
余裕で撤回できるほどの、大きな人間でいましょう!
その余裕があれば、批判などますます気にならなくなりますl
しかし、批判のほとんどはくだらない部類に入るものですから、
いちいち気にしないことが最も重要です。
確かに、会社で、友達に、親類に、批判されるということは非常につらいかもしれません。
しかし、「どう生きるか」「どういう人間になるか」を考える続ければ、
そんな責任も何もない、解説者のような批判など、気にせずに進むしかないのです。
僕も、できたばかりの、ある会社で働いているときに、
仕組みをどんどん作っていきました。
なにせ、できたばかりの会社で無法地帯のようでしたから!
当然、いろいろと社員を縛ることになるため、
全社員から批判の渦が巻き起こりました。
しかし、それにめげていては、会社の根幹が揺らぐことになります。
全社員を敵に回したとしても、やらなければならないことがあります。
こんな状況の中でも、会社のTOPだけは理解を示してくれました。
勝利の瞬間です。
この間、何度も、これは正しいことだろうか?と自らに質問し続けました。
批判を受けるようなことはしていない・・
それどころか、進めなければ会社は転覆する・・・と考え、
敵が増えても、進め続けたのです。
ただただ、王道を突き進めばいいのです!
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