オルタナティブ・ブログ > 細島誠彦ブログ【参謀の戦略眼】 >

会社がなすべき当たり前のこと、人がなすべき当たり前のことでありながら、多くの人ができていないことを、いかに行うかを考えるきっかけになればと思います。高杉晋作の辞世の句でもある「おもしろき こともなき世を おもしろく」をブログ名に、日々普通に起こっている会社や社会での出来事を、いかに考え対応すべきかという視点で書いていきたいと思います。

組織マネジメント☓定義☓会社目標

»
組織図はあるが、組織が存在しない会社は多い。
つまり、組織が機能していないということだ。

マネージャーとか部長などという役職はついていても、
マネジメントができていない組織というのは、
人が育つこともなく、当然、会社の目標を達成することすら出来ない。
というよりも、組織目標がない会社で多く見られる現象でもある。

マネジメントとは何か?
役職をもらっていながら、
この基本的な質問に答えることすらできない人も多い。

今は、ドラッカーが流行っている。
ドラッカーの定義を頭に入れておくだけで大きく成果が違ってくると思う。

今、自分が何を求められ、何をなすべきなのか?
考えるべきことは、キリがないぐらい多いはず。
そのポジションでしか気づかないことも多いはず。
できないということは、組織において大いなる損失となる。

何よりも自分のために、
マネジメントの定義を頭に入れ、
その上で、組織において何をすべきかを考えるということが、
自分を高めることにつながる!
Comment(0)