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鬼才をどんどん活躍させるべし(1) 石黒浩・大阪大学教授

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佐賀、福岡、京都、福井と四地方十日行脚したが、「鬼才」とも言うべき突出した人々にノックアウトされた。鬼才ゆえにタイプというか人柄や突出ぶりは各様だが、印象はかなり強く、未来を創る力を感じた。

まず紹介したいのは
石黒教授

昨年、「京都出張: 超交流会はスゴかった!(2)」で京都大での講演スライドを載せたが、そこでは『「人を理解するためのロボット学」講演: 石黒浩教授は、面白楽しかった。とてもコメントする自信はなく、以下にプレゼンを。Ustもアーカイブにあり。』と逃げてしまったw(参考→超交流会2010の記憶
その後、勝屋さんの招きでajitoにて数名で一献傾け、少しは石黒ワールドへの理解も進んだ(深いのでまだまだだが)。


今月京都でのIT/ネット・ベンチャーの祭典Infinity Ventures Summitに参加した。そこでのセッション「フィジカルコンピューティングの未来」
(スピーカー)
    大阪大学大学院基礎工学研究科   教授 石黒 浩 氏
    慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科   教授 稲見 昌彦 氏
    チームラボ株式会社   代表取締役社長 猪子 寿之 氏
  (モデレーター) takram design engineering   代表取締役 田川 欣哉 氏
に登壇した石黒先生…登壇者も参加者も会場全体を食ってしまった。

石黒先生の話は、こんな言葉から始まった…
人間とは何か?
なぜこの世に生きながらえるか。
生きるということは、身をゆだねるということ。

アンドロイドと石黒先生本人
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当たり前のように言い切り、独創的な持論を遠慮なく展開する石黒先生
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猪子さんもアングリ…石黒先生について意見を聞かれると「神の領域」でコメントできないとか。
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ジェミノイド
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ペースを崩さない石黒先生、視線釘づけの猪子さん…肉体をどう考えるか、自分との向き合い方、といった議論も。マッド・サイエンティスト
稲見教授が目立たぬ状態。
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フィールド試験でも石黒理論は実証。おばあちゃんたちに受け入れられる
ジェミノイド…これは嘘ではありません、人間の事実です
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こんなもん(スマホ)で人と話す方がおかしいと、ジェミノイド型の携帯電話を提唱
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笑うしかない
田川さん
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どういう内容かは、ここでは伝えられない…小生が短く文字で表現しても、ライブの石黒さんの語りには到底届かない。 実は、この前日(当日)24-2時、石黒先生、水口さんらと飲んだのだが、それもその場にいないと伝えきれない。鬼才はその独創性ゆえに、第三者による伝達の限界を感じさせるのだ。

「鬼才をどんどん活躍させるべし」と記したのは、まだまだ鬼才の才能を目一杯活用させていないからだ。日本は損してますよ、彼らをもっと爆発させなきゃ。

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