「Seasar Conference 2009 White」が開催される
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来る3月14日(土)に「Seasar Conference 2009 White」が開催される。「Seasar」というのは、オープンソース開発者コミュニティの「The Seasar Project」が開発した、主にWebのシステムの開発に使われるJavaのフレームワークのこと。そして「Seasar Conference」は、その「Seasar」なども含むオープンソースの、開発者による開発者のためのカンファレンスである。前回の「Seasar Conference 2008 Autumn」は、700名程の参加者が集まり、メディアには取り上げられなかったものの、よい成果を出した。毎年、春と秋の2回開催しているのだが、今年は「White」を含め、3回行う予定を組んでいる。なんだか、やる気だ。
今回は特に「継続」を意識したセッションラインナップになっているつもり。必要であれば、足を運び、然るべき人に登壇していただくようにもお願いしてみたりした。皆さん、快諾。これぞ、コミュニティだ。そういうことで、3月14日なので「新入社員シーズン」とは、少しずれているが「基礎」「入門」に注力し、「軽量コンテナ」を実現する設計思想の基礎的なセッションも行う予定だし、アスペクト指向プログラミング(AOP)の機能についても同じく基礎的なセッションも予定されている。素晴らしい。「予定」と書いて濁しているのは、運用側でのコンテンツの整理が追いついていないから。申し訳ない。
- 開催日:
- 2009年 3月 14日(土) 13:00 - 18:30 (12:30開場)
- 会場:
- 法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎3F
- 主催:
- 特定非営利活動法人Seasarファウンデーション
- 後援:
- 法政大学情報科学部
- 参加費用:
- 無料
※ちなみに、このエントリの写真は、前回の「Seasar Conference 2008 Autumn」の写真を使用している。
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