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Google Chromeの逆襲

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このNetStatsを初めて8ヶ月が経ちました。2010年も終わろうとしています。ここ数カ月エントリーをサボっていましたが、来年も引き続きエントリーしていきたいと思います。

突然ですが質問です。このブログにアクセスしているブラウザは何を利用していますか?

ということで、この12月のNetStatsへアクセスしているWebブラウザを調べてみました。Internet Explorerが過半数を占めていると思っていましたが、驚くことになんとInternet Explorerが47%と50%を切っています。驚くべきことに最も後発のWebブラウザであるGoogle Chrome(グーグル・クローム)が13%とAppleのSafariに迫る勢いです。

(ちなみに僕のプライベートブログであるBlogotへのアクセスにおいてGoogle Chromeは17%とIntenet Explorer, FirefoxについでSafariを追い越し第3位になっています。)

NetStatsBrowser.png

このGoogle ChromeはGoogle ChromeはChromiumと呼ばれるオープンソースプロジェクトで開発されたWebブブラウザをベースに、Googleが開発しています。Windows版は2008年9月にベータ版、2008年12月に正式版が公開されたブラウザです。

僕もこのGoogle Chromeはデフォルトブラウザとして利用しています。日常的にMacBook Airを利用しており、Mac版のGoogle Chromeがリリースされたのは2009年6月、今年2010年5月の正式版リリースされています。まさにGoogle Chromeはここ最近のブラウザなのです。2年という間に(NetStatsアクセスユーザーだけ見ると)13%のシェアを獲得したことになります。来年はさらにシェアを伸ばすことでしょう。

Google Chromeの特徴はなんといっても表示速度が速いのが特徴です。数年前のMacであれば、明らかにその速さを体感できます。さらにこの12月にはChrome Web Storeがオープンしており、様々なWebアプリ、Chrome用の拡張機能やテーマが簡単にダウンロードできGoogle Chromeに組み込むことができます。

この年末年始休暇を利用してGoogle Chromeを試してみてはどうでしょう?

ナマステ!

Posted by フィードパス 後藤 康成 (Yasunari Goto)

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