”美しい人”のみが参加できるbeautifulpeople.netはSNSの発展系か?
2007年、SNSの勇mixiの会員数が1000万人を超え、周りを見渡してもmixi加入者はかなり一般的になってきたように感じる。
インターネットの世界でコミュニケータ(加入者)は、メールを通しパーソナルなコミュニケーションを行ってきた。ここで注意しなければいけないのは、一般的なコミュニケーション形態は
パーソナル>インターミディエイト>マス コミュニケーションの段階を経るのだが、インターネットの世界では、
パーソナル>マス>インターミディエイト コミュニケーションの順をたどる。
メールコミュニケーションから、ブログが登場し、不特定多数に向けた情報発信がされたが、不特定多数に対する不安から、mixiに代表される紹介を介したSNSが生まれ市民権を得た。コミュニケータの変化は次に認められたい、さらには自己実現というステップに向かい、不特定多数のマスコミュニケーションから、特定少数のインターミディエートコミュイケーションへと向かう”プレミアムSNS”が登場すると不肖Ericは予想していた。
それでは、”プレミアムSNS”とは、どんなものなのか。キーワードは、
1.特定少数のコミュニティー
2.コミュニティー自体に参加する事が、外部に認められる事と同意義
つまり、コミュニティーに入ること自体が容易ではない事。コミュニティーの一員である事がステータスになる事。
その流れはすでにあった。医師向けSNSであるプラメドや、ハイクラスビシネスパーソンを対象にしたwizliで”プレミアムSNS”兆候が出ていた。そんな所に登場したのが、beautifulpeople.netだ。
beautifulpeople.netは、“美しい人たち(魅力的なルックスとパーソナリティをもつ人)”のためのSNSで、入会するには既存メンバーの投票によって決定される。既存メンバー相手に写真を入れた自己PRを行い、完全な多数決で“同じ美しさの価値観を共有できる人”として認められた人だけが、メンバーになれる。デンマーク、アメリカ、イギリスを初め世界13カ国で開設され、会員は12万人。審査の厳しさは、アメリカで7人に6人が不合格という所からも、その難関度が分かる。
医師向けSNS、ハイクラスビシネスパーソン向けSNSで高学歴、高収入のエリアをカバーし、beautifulpeople.netによって容姿をカバーした。これって、、、
バブル時代に封印された3高の復活????
このbeautifulpeople.net、日本でどう受け入れられるのか、今後のSNS動向を占う意味でも要チェックだ。
勇気があれば、是非beautifulpeople.netの審査にチャレンジしてみてはいかがだろうか?
僕????
、、、、、、
Peace out,
Eric