漢字が書けなくなる日??
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週末子供と時事ネタを勉強していたら、読売新聞で”辞書よりケータイ”の一面記事が目に飛び込んで来ました。
えええ?ケータイって便利なのか?って見ていると、子供は直ぐにケータイを持ち出し、”ああ 本当だ!これっていいかも”との好感触。”横着するな、辞書引きなさい、辞書っと”直ぐに取り上げました。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070908ur01.htm
記事では、漢字を調べるツールとして辞書では無く、ケータイの漢字変換機能を使う人が多いと言う事なんですよね。
特に10代から30代は辞書よりもケータイで調べる方が上回ったと記事には出ています。当然間違った変換も起こるし、慣用句の意味も誤解するケースが多くなってるみたいですよ。なんだかなあって漢字(感じ)ですよね。・・・結構、誤変換多いかも・
慣用句では、”そうは問屋が卸さない”が⇒”そうは問屋が許さない”、”舌の根の乾かぬうち”が⇒”舌の先が乾かぬうち””出る杭は打たれる”が⇒”出る釘は打たれる”等、今ではあまり馴染みの無い言葉が変わってしまっているようです。
我が家もケータイは長女に持たせていますが、辞書として使う事は無いと信じたいですね。唯、電子辞書は頻繁に使っており、普通の辞書よりは簡単に調べられるので使いこなしています。(多機能なんですよ、今の電子辞書「英語もしゃべるし・・」)
逆に分厚い辞書で調べた時より電子辞書の方が記憶に残らないような気がします。ふと気づくと、書店から百科事典や辞書をあまり見ない気がします。気のせいですかね・・・
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