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【ブログのボツねた】実はボツにしたブログの原稿が、けっこうある

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私のブログ。日本語が変だったり、論旨が途中から曲がったりしているので、即興で書いているように見えると思う。でも、実は多くのブログが時間をかけて温 めたものを書いている。基本的に、昼休みの時間に書いているのだが、間に合わなかったり、調べている内容を吟味していると時間が超過してしまう。

だいたい午後 3 時頃にアップしているブログはお昼の時間のもの。夜にアップしているのは、仕事が一段落した後書いているので、アップが午後 9 時前ぐらいになる。会社の宣伝も書いているので、会社で書いている後ろめたさはないけれど、当然、仕事があるので、夜書くことが多くなる。帰宅も遅くな る。

そんな事をしながら書いているのだけれど、書き終えて、読み直して、

「こりゃあ、ダメだなっ」

とボツにすることがある。かなりつらい判断だけれど、このオルタナティブ・ブログが公開であり、名前、写真、会社の情報を出している以上、やはり越えてはいけない一線がある。

たとえば、最近、歳を取ってきたので、自分の「加齢臭」が気になりだし、

  【歳は取っても】加齢臭だけは、いやだ

というタイトルで下書きを書いた。歳を取ることは仕方がないけれど、周りに不愉快を与える加齢臭は、自分ではわかりづらいので、私は、毎日シャワーを浴 び、風呂にはいり、清潔な衣類を着て臭いを出さないようにする。その類推で、歳を取ると、周りが迷惑と感じることに鈍感になり、わがままな態度を取りがち になることも注意しよう、という論旨だった。

でも、検索して体臭やわきがについて書いてあるページをいくつも見ると、体臭やわきがでものすごく悩んでいる人が多いことがわかった。加齢臭と体臭・わきがは違うものであっても、気にされる方がいては申し訳ないとボツにした。

きょうはきょうで、

『男性諸君、半パンツ履くなら、すね毛ぐらい剃ったらどうだ』

という、分かりやすいブログを書こうとしたけれど、これも毛深い人はその人なりに悩んでいたりするだろうと反省し、書くのを止めた。

やはり人の肉体的問題について書くのは、相当難しいということだ。

さらには、加藤さんが書いている、【書評】ワーキングプアは自己責任かでも書かれている、ロストジェネレーションの人たちが、よく、昔とは環境がちがうのだ からと冷めた事を言う。確かに環境は異なるだろうけれど、マクロな問題と個人個人のやる気、人生に対する積極性というのは、違う次元の話なんじゃない?という事 を書きたいのだけれど、加藤さんのブログにあるように、そう単純じゃなさそうだ。

まあ、これについては、もっとよく考え、調べて書くかもしれない。

と。以上、ボツねたを使って、一回分ブログを書いてしまいました(ふぉふぉ)。
m(_ _)m

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