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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

うーむ。最近毎日、元上司の顔写真が私のブログに・・・

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どこかで書いたような気がするのだけれど、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社の社長をされている大古さんは、IBM にいた頃の私の元上司だった。私の社会人人生で、一番上司だった期間が長いひとだ。ITmedia のエンタープライズSpecial という宣伝のページがあり、なぜか、大古さんの顔写真がアイコンになっている

マーケティングの手法として、キーパーソンを作り上げ、この人なら信頼できる、という土台作りをする。社長にプレゼンテーション能力があり、エバンジェリ ストとして技術がわかり、人間性にあふれ、カリスマ性も持ち合わせていたら、マーケティングの人間としては、使わない手はない。

クライアントの仮想化を始め、Xen を使ったサーバの仮想化まで、シトリックス社は包括的な仮想化を進めている。仮想化といえば、VMWare もそうだし、Oracle も仮想化を進めている。ただし、クライアントやサーバなど、包括的な仮想化を推進しているのは、シトリックス社だ。あと、もう一社。弊社サン・マイクロシ ステムズだ・・・。

あ〜ぁ、コンペになってしまった。やりずらい。遠慮しているのではない。シトリックス社は『包括的仮想化』一本に絞ってこれるのに、弊社だと、持っている 製品とソリューションが多すぎるのだ。サーバあります。ストレージあります。SOA 任せてください。仮想化、グリーンIT、アイデンティティ管理。もちろんJavaも。となると、サンって、何?ってなってしまう。

大古さんの写真が、「まあ、頑張れよ。」と言ってくれているようで。この前、一時間ぐらいお話しする時間があったけれど、また、じっくりと話をしてみたいもんだ。

あれ、弊社の宣伝も載ってる。Solaris on x86 のセミナーの結果報告みたいです。アイコン、目立たないなあ。こちらも、よろしく。

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