春一番は、恐ろしかったぁ。。。。

自然現象って、すごいなと何時も思いますけど、昨日の春一番では、すっごいものを見てしまった。

昨日、北九州の友人と銀座に行って、元祖カツカレーなどを食べ（ふたりとも肉好き、カレー好きなのだ）、アップルショップなどに行って、友人は iPod Touch （32GB）などを買って散財し、天賞堂の2階、3階に上がって、テツ心を思いっきりくすぐられる、Oゲージ、Nゲージなどの模型を見てため息をついたわけだ。ああ、欲しいぃぃ。でも高いぃぃぃ。

で、山野楽器で CD などを物色し、おたく系の楽しみを充分に満喫して（あ、ITOYAにも行った！）。さて、コーヒーなんぞ飲もうかと歩行者天国の銀座中央通りを新橋側に向かって歩いていくと、6丁目あたりから、なんか空が暗くなり、お、雨でも降るか？と新橋側を見たら。。。。

8丁目の向こう、新橋のビルのあたりが、ぼーっとまるで雪が降っているみたいにかすんでいる。先が見えないのだ。え、雪でも降るのかな、と近づいていくと、目にゴミがどんどん入ってくる。おお、砂埃だ。目が痛てーっ。

そう、ちょうど東京都心で、ものすごい突風が吹いた時間だ。我々は銀座でその突風に遭遇したのだった。いや、でも、銀座6丁目から、8丁目の先が見えないって、すごく濃密な砂埃だ。たぶん、皇居あたりの砂やほこりが舞い上がり、銀座の南側と新橋あたりを襲ったのだろう。

喫茶店について、手を拭いたけれど、砂埃のにおいがなかなか落ちなかった。

あとでタクシーに乗ったら、タクシーの運転手さんも砂埃が車体に付いてしまい、黒の塗装なので羽ぼうきで落とそうとしたけれど、全然落ちなかったそうである。

春が来るのは、待ち遠しいけれど、ほこりが舞うのは、いやだなあ。私、ダストアレルギーなので、けっこうやばいですよ。これからも、マスクが離せない。この前、強力な防塵マスクを購入してしまった。やれやれ。。。。