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デイライト・セービングはつらい

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今週日曜日(3月11日)から、デイライト・セービングが米国・カナダで始まった。いわゆる夏時間というやつで、1時間早くなる。弊社は米国カリフォルニア州に本社があるので、電話会議はどうしても向こうの時間に合わせる事になる。

毎週日本時間の火曜日、米国の月曜日に電話会議しており、本社サイドはヨーロッパから始めて、米国東海岸、西海岸、アジア太平洋地域と細切れで電話会議をする。冬の間は8時半からだったのだが、きょうからは何と朝7時半からである。

サンでは iWork といって、必要がなければ家から仕事をしても良いことになっており、顔を合わせる会議がなければ、家で仕事をするひとも多い。営業などの場合は、家から直接営業先に行き、オフィスに戻ることはまずない。米国の場合広いので、自分のお客様先へ行くのに飛行機で移動することもざらだ。

この電話会議、我々の大親分は副社長(バイス・プレジデント)が米国中部、その下のディレクターが北京で、本社のスタッフがシリコンバレーから参加する。米国中部午後5時、シリコンバレー午後3時、東京午前7時、北京午前6時だ。

これ、電話会議のスケジュールをするのに、サンの社員が良く使う、世界時間の比較のサイトです。

米国の連中は大概、朝8時ごろにオフィスに出社して、午後5時には帰ってしまう。iWork ならもっと楽だ。日本でも家から参加して良いというお達しが出ているが、我が家の電話はぼろで、なおかつ、うるさい猫がおり迷惑なので、私は会社に出社した。

下準備などあるので、オフィスには午前7時についた。始まる時間が2時間早くても、さすがに午後4時に「さいならぁ~」と日本の場合は帰れないじゃないですか!!しかも夕方になってから「ちょっと、ちょっと」と言われて何時間かミーティングしたりしたら、一日14時間15時間労働になってしまう。まいったなぁ。

このデイライト・セービングタイムは11月4日(米国時間)まで続くのだ。いつまで根性出して朝7時に会社に出社できるでしょう。たぶん、今週だけ、だったりして。

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