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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

「高橋徹」さんはいらっしゃいませんか?

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当たり前の話だが、自分の名前は親が最初につけて、普通、一生変えない(結婚した場合は、姓が変わりますが)。私も変えるつもりはないのだが、私の名前「高橋徹」というのは、実に普通の名前なので、たいへんに多く、普通では考えられない問題がおきたりする。

ウィキペディアですら、4名の高橋徹さんが出てくる。福岡ソフトバンクの選手、レーシング・ドライバー、NHKのアナウンサー、ナムコのディレクターの方もいる。Googleで調べると、今日現在、194,000件の検索結果となる。御巣高山にJAL123便が墜落し、520名の方がなくなったときも、高橋徹さんがいた。ニュース速報が午前4時ごろにテレビででたとき、20秒後ぐらいに両親から電話がかかって来て起こされた記憶がある。

またIT系では、インターネットの日本の黎明期に日本インターネット協会の会長だった高橋徹氏などが、著名人だ。

さて、私が担当している製品のひとつ、Sun Java System Identity Manager は内部統制などに必須のソリューション、アイデンティティ管理の中核製品だ。この競合製品としては、IBMさんの Tivoli が上げられる。

この Tivoli をご担当されているのが、IBM の高橋徹さんだ。こういった業界では、競合製品の担当者同士は、実はコミュニケーションがあったりする。なので、メールをお送りするときは、こんな感じだ。

日本アイ・ビー・エム 高橋徹様、

お世話になっております。
サン・マイクロシステムズの高橋徹です。。。。。

以前は私もIBMにいて、DB2を担当していたので、高橋徹はDB2からTivoliへ移動になったと思っている方もいるだろう。サンの社内では、高橋徹は IBM とサンで、

 

「二束のわらじを履いているのではないか。」

 

ともっぱらのうわさだ (うそ)。

と、言うことで。このブログを読まれている「高橋徹」さん、いらっしゃいましたら、コメントをどうぞ。

ちなみに私の妹は「高橋洋子」です(笑)。あ、正しくは結婚したので 「でした」 ですけど。

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