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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

パトレイバー、エヴァンゲリオン、のだめ、そして。。。。

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「機動警察パトレイバー」、「新世紀エヴァンゲリオン」「のだめカンタービレ」には共通する要素が多い、というお話。今回のブログは、IT関連から外れて、単なるおたく話です。

まず、主人公が男女ふたりであること。

  泉野明 (いずみのあ) と 篠原遊馬 (しのはらあすま)
  碇シンジ (いかりしんじ) と 綾波レイ (あやなみれい)
  野田恵=のだめ (のだめぐみ) と 千秋真一 (ちあきしんいち)

主人公の男の方は、その父親に対してコンプレックスを持っている。

  篠原遊馬 と 篠原一馬(遊馬の父、しのはらかずま、篠原工業の社長) 
  碇シンジ と 碇ゲンドウ(シンジの父、いかりげんどう、特務機関ネルフの最高司令官)
  千秋真一 と 千秋雅之(真一の父、ちあきまさゆき、世界的に有名なピアニスト)

主人公ふたりを見守るおとながいる(このおとなも男女で、実は良い仲)

  パト。。。後藤喜一第二小隊長と南雲しのぶ第一小隊長
  エヴァ。。。葛城ミサトと加持リョウジ
  のだめ。。。ミナコ・モモダイラとフランツ・シュトレーゼマン 

主人公の男女ふたりが力を合わせて悪を倒していくが、その悪が必ずしも極悪ではなく、相対的であり、勧善懲悪ではない。

  機動警察とシャフト・エンタープライズ
  特務機関ネルフと使徒
  のだめ&真一とミルヒー・ホルスタインと&エリーゼ  (あれ??)

ん、ん、なんか違うぞ。

実はですねぇ、この3つのアニメに共通しているのは、うちのかみさんが世間の話題に上るずっと前に見つけてきて、夫婦ではまった作品なんです。うちのかみさんは、結構鼻が利くので。しかし、ここに来て問題がぁ。

最近かみさんがはまっているのが、なんと、最近の少女系マンガで、ホモの純愛(?)を扱ったやつなんです。本屋に行くとマンガ本のコーナーで特に少女マンガのところにうず高くどっさりと置いてある、美形の男と、美少年が繰り広げる、純愛(といってもセックスあり)物語です。

別にホモの方々を差別するわけではありませんが、私は、女系家族で育ち、子供のころの近所の友だちは女の子だらけ、でしたので、できればこの世の中、男性は私ひとりで充分と思っておりまして。それに美形のおとこは、自分のことをちゃんと認識しているので、男性に興味を持たずとも、十分に女性にもてるはずで。このホモ純愛系のマンガは流行って欲しくないですが、どうやら流行る兆候が見られます。うへぇ。

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