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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

サラ・ゲーツをご紹介します。

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サンの社員でサラ・ゲーツという女性がいます。役職はアイデンティティ管理担当副社長(VP of Identity Management)です。弊社の場合、副社長と言っても、その上に、シニア・バイスプレジデント、エグゼクティブ・バイスプレジデントがいて、その上にジョナサン・シュワルツが社長でいるのですが。

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この人は、ZDnetのブログによるとアイデンティティに係わる最も重要な人トップ10中、3位に入っています。1位がバートン・グループCEOのジャミー・ルイス、2位がマイクロソフト、アイデンティティのアーキテクトのキム・キャメロン。そして、サラ・ゲーツが3番目。 

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厳しそうですが、こんな風にお茶目な一面もあります。でも、とても忙しいひとなので、以前メールを送ったら、全然、返事を寄こさず、文句をいったら「私一日に600通もメールが来るので、読み飛ばしちゃった。」と軽く言われ、呆れるやらなんやら。

でも昨日、「Sarbanes-Oxley Compliance Journal」というサイトにこんな記事を書いてました。拙速ということで、まずは英語のままで。時間を見つけて抄訳をしてみますが、米国はSOX法施行が日本より何年も早いので、こんなサイトも出来ています。サラの文章はアイデンティティ管理のソリューションは大事だけど、導入したからといって管理運用を怠ってはいけない、ということを言ってます。

内部統制の中でアイデンティティ管理が重要であることはおとといも書きましたが、米国での経験を見ながら、日本では混乱なく進めていきたいものです(いやぁ、たいへんだろうな)。リンクが2つも英語で、申し訳ありませんでした。

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