3連休信州の旅ー2日目
9月15日から18日まで、3連休を使って信州を旅行しています(一人旅だぁ!)。きょうは松本観光をしました。まずは、国宝松本城。
「国宝 松本城」
松本城は、今では珍しい木造のお城で、別名鴉城(からす城)と呼ばれるように漆で黒く塗られている。いままで、かなり何回も入城しているので、今回はパス。続いて、松本城の北にある重要文化財 開智学校へ。
旧開智学校は、いまある開智小学校の裏手にある。明治6年に開校され、校舎は明治9年に新築され、昭和38年(1963年)まで90年間使われてきた日本でも最も古い小学校のひとつだ。外観も西洋風だが、内装も美しく施され、優れた彫刻も見られた。
ちょうど秋が始まる時期で、松本はそこここにコスモスの花がさいていました。
さて、次に篠ノ井線を使って長野へ。篠ノ井線の景色も素晴らしいのですが、特に姥捨駅は日本三大車窓と呼ばれ、駅から見える善光寺平は、こうです!それから、姥捨駅は急勾配の途中にあるので、なんとスイッチバックがあります。駅から出発する時に突然のバックです。てつでも、特にスイッチバック派には、たまりませんね。
気がついたのですが、長野も松本も街に活気があり、街並みが美しく、花が植えられ、みんな楽しそうです。地域活性化の努力によって、東京にはない、その街独特の文化が戻ってきているように思えます。松本なら土蔵の街並み、長野では昔の洋風な建物など。私のかみさんの田舎の仙台やこの前出張に行った広島も、街並みが美しいところです。地域活性化とITの積極的利用により地域格差をなくしていく事ができれば、日本はもっと素晴らしい国になれるのではと思います。
明日は善光寺に行きます。でも、ブログは家に帰ってからなので、もしかしたら月曜かなあ。