携帯端末を活用できるセミナー座席
先週ブログ記事にて、セミナー座席でもミュージカル劇場でプレミアシートあたる座席に座りたいと書いたばかりですが、後に違った視点にも気づき追記いたしました。
学生時代、字を書くのが遅かった私は、黒板に書かれた文章をノートに書き写すため、授業が終わっても教室によく残っていたものでした。そして時代は流れ、iPhone, iPad, Android など便利な携帯端末が出現。少なくとも私の場合、最近はホワイトボードに書かれた文章だけでなく、次々に移り変わるプレゼン資料など(携帯端末に付属する)デジタルカメラで撮影して保存するケースが増えています。またこの点は監視員が多かった劇場とは異なっていますが、セミナーや勉強会で、プレゼン資料など撮影禁止と説明されることが以前より少なくなったように感じています。
スクリーン(あるいはホワイトボード)との距離
正面スクリーン(あるいホワイトボード)撮影時に、それが画像サイズにスッポリおさまる距離感の座席に座れると私の場合は安心できます。どこか視力が悪い人が前方に座るのと似ているように思います。仮にズーム機能があっても、ピントが合わせたり、撮影サイズを調整するのに若干時間かかり、撮影を逃して後悔するかも知れません。
インターネット接続
そして撮影画像をその場で利用したい場合はもちろん、内職のためのウェブサービス等ほとんどの場合はインターネットへの接続が必要になるのではないでしょうか。運営コワーキングスペースの印象では、無線LANが準備されていても、面倒な設定を省くためか、セキュリティを考慮してかは分かりませんが、最初は WiMax や eMobile など持参した無線ルータ機器を経由して、契約済みのブロードバンド通信に接続する方が多いように感じます。通信方式やセミナー会場に寄りますが、やはり窓側に近い方が有利に思います。
昔、「眼鏡は顔の一部です~」と歌うTVコマーシャルが流れていたのを記憶しています。そして、今は「携帯端末も体の一部です~」と言うと極端ですが、その機能や性能の影響を少なからず感じつつあります。とにかく、プレミアシートより後列、しかも窓側に修正できればと。後に考えて追記いたしました。