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セカイカメラとVOCALOIDとiPhoneが合体するとどうなるのか:VOCALOID動画がセカイカメラにぷかぷか浮かぶ

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 セカイカメラ、VOCALOID、iPhone、いずれもこのブログやITmediaでの記事で相当にしつこくカバーしているテーマなのですが、どうもそれがCEATECのヤマハブースに大集合するらしきことが判明しました。これは見逃せませんね。

 展示内容詳細を見ると、ヒントがいくつかあります。

セカイカメラがMIDI拡張される?

CEATECスペシャルコンテンツとして、Piano Lifelogサーバ上の演奏データを、セカイカメラのエアタグにしました。

という記述があります。セカイカメラには30秒のオーディオクリップを載せるサウンドエアタグがありますが、あくまでもマイクから拾った音。ましてやクラウド上にあるMIDIデータではありません。これはセカイカメラがMIDI拡張され、再生機能がつくということでしょうか。

 iPhoneアプリとしては、セカイカメラだけではなく、FingerPiano Shareも登場します。無線LAN経由でMIDIデータを送信できる機能のようです。

iPhoneアプリ、「FingerPiano Share」で鍵盤を押すと、目の前のピアノが鳴ります。さらに複数台のiPhoneで連弾が可能。ピアノが弾けなくてもセッションが楽しめます。
ピアノの演奏情報(MIDIデータ)を、ネットワークを介してリアルタイムに伝送する技術を応用しています。ここでは、「FingerPiano Share」で弾いた演奏を無線LAN経由で送信し、ピアノで受信しています。

 FingerPiano Shareで作成したデータがヤマハのPiano Lifelogサーバに転送され、それがセカイカメラにリンクする、といったことも可能になるのでしょうか。セカイカメラでの演奏はFingerPianoでやるのか、セカイカメラの次期バージョンで搭載されるのか、既に搭載済みなのかは不明ですが、いずれにしても期待は高まります。Twitterでは「セカイカメラを是非お持ちください」とあるので、「現行バージョンでも表示できる何か」は確実にありそうですね。ぜったいポケットに入れて持ち帰らなきゃ。

 もうちょっと踏み込んで、セカイカメラやFingerPiano ShareがNetVOCALOID端末になるとかはありえるかな? 専用アプリが出ればもちろんいいけど。

ヒューマノイドHRP-4CがVOCALOIDを歌う?

VOCALOIDで歌を合成し、ロボットがピアノの音に合わせて自由に、感情豊かに、歌います。来場してくださるあなたからの曲のリクエストにも、応えてくれるかもしれません。

 出展の詳細ページにはこのような記述があります。

 また、協力企業・団体として、インターネット、クリプトン・フューチャー・メディア、そして産業技術総合研究所 知能システム研究部門が挙げられています。産総研の知能研究部門は、リアリスティックな女性の表情をしたHRP-4Cを開発しているところ。そこでVOCALOIDとのコラボということなので、これは初音ミクとかメグッポイドの格好をして、NetVOCALOIDを使った歌をうたうということなんでしょうか。不気味の谷を渡れるかどうか心配でもありますが、これは見ておくしかないでしょう。

 NetVOCALOIDなどを担当するヤマハのY2プロジェクトはTwitterも始めたようです(@y2project)。さっそくフォローしてみました。なんか動きが急すぎてついていけませんが、この3つのテーマを追っていてよかったなと思います。

追記:HRP-4Cの名前が違っていました。メールでのご指摘ありがとうございます

追記:「エア動画」というのがいきなり飛び出してきました。頓知・の井口CEOのTwitterポストで明らかになったもので、現在は静止画のみのエアタグを動画にまで拡張するというもの。ヤマハのブースに配置される特別バージョンのセカイカメラには、動画を見る機能が搭載されているそうです。そのための動画を現在募集中。井口さんに聞いたところ、現在のところ、投稿機能は用意していないそうですが、それにしてもARアプリとしては画期的ですね。

Comment(2)

コメント

スラッシュドットより

セカイカメラの話題を繰り返し載せていますが、そろそろ辞めたほうが良さそうです。
http://slashdot.jp/it/09/10/05/0250211.shtml
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「既に末期症状 (スコア:2, 興味深い)」
AR(拡張現実)に興味があったので、2chのセカイカメラのスレッドを読んでみました。
賑わっていたのは、リリース当日とその週末だけ。
その後は、利用者の不満が並んでいるだけとなっています。
唯一面白いのは、セカイカメラのリリース元(頓智・)のCEOである井口氏が、匿名でスレッドに参加し、事実上の管理人をしていることでしょうか。名乗ってはいませんが、本人であることが、井口氏のTwitterでの不用意な発言によってバレています。
リリース元のCEOが参加すれば、通常は「神降臨!」と歓迎されるはずですが、井口氏(匿名)は違います。
不満を述べた利用者にはもちろん、改善事項を提案した利用者にも「この犬畜生」「脳に蛆虫がわいている奴め」などと罵るありさま。
いろいろな意味で、末期症状を呈しています。
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「Re:名称に違和感あり (スコア:1, 興味深い)」
>GPSロガーとして座標を送っているだけのようなイメージが。
そのイメージで正解です。カメラなんて飾りです。エライ人(開発元)には分からないのです。
iPhoneの位置情報の取得機能(GPSとWi-Fiを利用)を使って、iPhoneの位置を取得し、
それをエアタグに添えてサーバにアップしているだけ。
そのため、目の前の物体にエアタグを付けたつもりでも、GPSの誤差(10m〜数百m)によって別の場所にタグが付きます。
建築物のように大きな物なら誤差が気にならないと思いがちですが、建築物は遠くから見えるので、対象から遠く離れた場所にエアタグが付きます。
それにも関わらず、マスメディアのインタビュー(例:日経ビジネス2009年9/21号)などでは、対象物にタグを付けていると「誤読されるよう」細心の注意を払って語っているのが、頓智の井口氏。悪質です。
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「Re:名称に違和感あり (スコア:1, 参考になる)」
デモの動画を初めて見た時は、撮影した画像を認識してタグを表示させているのかと思って「すごい!」と思ったものです。
しかし実際には単に位置だけ。がっくり。これだったら平面の地図にタグが表示されるだけで充分じゃないか。
ということで、僕もこれは「AR」と呼べるようなものでは無いと思いました。
こんなに期待と現実のギャップが大きいアプリも初めてです。
さらに表示されるのは「一週間」だけ。これじゃ何か面白そうな、他人が役に立ちそうな情報を残そうという気にもなれない。ということで他の方も書いているようにタグの内容はチラ裏以下。
なんといいますか、「その場に行かなきゃ聞こえてこないtwitter」って感じかな。
言い方を変えれば「近くに人が来なきゃ聞いてくれないtwitter」。 さびしい。

-------------以下は2chより

685 :iPhone774G:2009/10/06(火) 09:51:44 ID:MSK4rEWU0
トンチ井口の経歴な。
こんなのも知らないで騒いでたの?w

セカイカメラのCEOはこんな会社をやっていたらしいが、
開発者としてのバックグラウンドは無さそう。
http://www.digitao.net/company.html

ビジネス的にもやるやる詐欺とか、
ユーザーの権利を喰って儲けるってものだったっぽい。
http://www.venturenow.jp/venturenews/vn20040914-04k.html
なお、新会社における具体的なサービスの展開予定などは現段階では公表されていないが、ry
http://www.mypress.jp/v1_writers/emma/?idx_story_id=12131
デジタオには、なんか嫌な思いがあるんだけど、扶桑社から出してくれるなら、そりゃ話は別よね。ry
「著作権はデジタオにお譲りください。報酬は本1冊進呈」
「とことん利用し尽くすつもりだな!」

koya

こんなの書いてるひまあるんだったら自分の研究を真面目にやって発表してはいかがでしょうか?

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