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Twitterがおやじギャグの温床になっている理由

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 「Twitterのよさはモードレスなところにある」と、以前Twitterにポストしてわりとふぁぼられた記憶があります。BBSのように場所をわきまえなくていいので、ギャグ、新着ニュースへのコメント、食べた料理、いま聴いている曲といった種々雑多な内容を投げ込めるのです。

Twitterの強みってモードレスなところだよね。2chにしても話題によって別の板・スレに飛ばなくちゃいけないけど、ぜんぶ自分のタイムラインを移動せずに対応できる。究極の引きこもりツール。あとは匿名性さえあればw 8:49 AM Aug 18th webで

 きょうもバンドの練習から帰宅して「ロプロスってしもべって感じがするよね」とボケを飛ばしたところ、すぐに3人の方から「それはロプロス」というツッコミが入りました。うれしいことです。

 さらに、ロプロスを含むバビル2世の「みっつのしもべ」は「桃太郎の猿・犬・雉」ではないかという指摘が。

 ほお、と思ってWikipediaで確認したら、作者の横山光輝自身は、西遊記が元ネタと答えていたそうですが、それよりも桃太郎のほうが近いですね。犬はロデムだし、ロプロスは怪鳥だし。

 あとで別の方に指摘してもらったのですが、Yahoo!知恵袋にも同様の説があったそうです

 といったことを調べてさらにそのダジャレを高度化させることもできるし、「会長もしもべっぽい」とさらにボケをかますことも可能。まじめなポストもはさみつつ、おそらく自分の年代にあったタイムラインからの反応が期待できるというのも、親父ギャグの温床となっている理由なんでしょうね。もちろん、まわりは見て見ぬ振りもできるけど、ポストした本人も書き込めば「世界に発信したぞ」といちおう満足できる。

 こうしてTwitterのログはおやじギャグに浸食されていくわけです。すばらしいじゃないですか。こうやってブログエントリーねたにもなるし(笑)

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